動的 CTF コマンド ライン ユーティリティの使用例

制約事項: このユーティリティは、Windows プラットフォームでのみ利用できます。

次の例では、プロセス ID 6765 で実行中の COBOL アプリケーションのファイル ハンドラーで、低レベルの入出力ランタイム イベントのトレースを削除し、メモリ割り当て/割り当て解除イベントとカタログ イベントのトレースを追加します。

cblctd -Cf mf.rts:fsys -Ct mf.mffh.xfh:memory,catalog -p 6765  

次の例では、プロセス ID 1244 で実行中の COBOL アプリケーションに myctfopts.log ファイルにリストされた CTF トレース オプションを適用します。ログ ファイル内のオプションの形式は、「動的 CTF の構文オプション」セクションで説明されている形式と同じにします。

cblctd -f myctfopts.log -p 1244