ソース管理のソースの使用

Jenkins を構成して、多数の種類のソース管理システムに格納されているソースにアクセスできます。これを行うための最も簡単な方法は、ソース管理リポジトリで変更が発生した際にアクションをトリガーするファイル システム監視タスクを使用することです。

Jenkins でソース管理にアクセスできるようにするには、以下の手順で必要なプラグインをインストールします。

  1. Jenkins のホームページで、[Jenkinsの管理 > プラグインの管理] をクリックしてから [利用可能] タブをクリックします。
  2. [File system SCM] を見つけて、必要なプラグインのチェック ボックスをオンにして [インストール] ボタンをクリックしてインストールします。
  3. Jenkins を再起動します (Jenkins を実行しているコマンド ウィンドウで Ctrl+C を選択すると Jenkins を再起動できます)。

次の例では、Subversion のソースにアクセスするようにプロジェクトを設定する方法を示します。

  1. プロジェクトの設定ページに移動します。
  2. [ソースコード管理] で [Subversion] をクリックします。
  3. [リポジトリURL] 領域で、作業するソース管理の URL パスを指定します。
  4. 必要に応じて、資格情報およびローカルのチェックアウト ディレクトリを指定します。
  5. [Apply] をクリックして設定を保存します。

    これでプロジェクトのソース設定が作成されましたが、[ビルド・トリガ] セクションを変更して Jenkins にその場所を監視させる必要があります。