binary-long、float-short などの ISO 2002 (より厳密には ISO/IEC 1989:2002) データ型が利用可能です。必要に応じてこれらを使用することを推奨します。詳細については、「COBOL 形式の互換性」を参照してください。
データ型互換性を確保する技術には、以下のものが含まれます。
たとえば、プログラムから COBOL を呼び出して、渡すべきデータを含むプロパティを持っている、オブジェクト ポインターを渡すとします。呼び出し先の COBOL メソッドは、必要なデータをオブジェクト プロパティから抽出し、COBOL の形式 (PIC X フィールドを含むグループ項目など) に変換する必要があります。プロパティを含むプロキシ クラスを使用して、これを行うことができます。変換したデータは、COBOL 側で従来の方法によって処理できます。