ISO2002MF 

メソッド名の規則

メソッドの名前はメソッド名段落内で宣言する。メソッド名を参照できるのは、INVOKE 文、文内メソッド呼び出し、およびメソッド終了見出しのみである。

クラス定義内で宣言されるメソッドは、そのクラス定義内で一意のメソッド名を持つものとする。子クラス内で宣言されるメソッドの名前が親クラス内の任意のメソッドと同じでも構わない。ただし、メソッド名段落の条件に従うものとする。

インターフェイス定義中に宣言されるメソッドは、そのインターフェイス定義内で一意のメソッド名を持つものとする。継承先のインターフェイス内で宣言されるメソッドの名前が継承元のインターフェイスの任意のメソッドと同じであっても構わない。ただし、メソッド名段落に記述されている条件に従うものとする。