算術符号

算術符号は次の 2 種類に分かれる。

  1. 演算符号は、符号付き数値データ項目および符号付き数値定数に付けて、その代数的特性を示す。
  2. 編集用符号は、編集された報告書で使用して項目の符号を特定する。

SIGN 句を使用して、演算符号の位置を明示的に指定できる。この句は省略可能である。省略した場合の演算符号の表現については、「文字の表現および基数の選定」セクションを参照。

編集用符号は、PICTURE 句の符号編集用文字を用いて、データ項目に挿入する。