呼び出し法

順呼び出し法では、レコード キー値の昇順でレコードが呼び出されるが、プログラムによって PREVIOUS が指定されている場合は、レコード キー値の降順でレコードが呼び出される。レコード セット内でレコード キー値が重複しているレコードがある場合、それらのレコードはそのセットに書き込まれた順番で検索される。ただし、プログラムによって PREVIOUS が指定されている場合、レコードはそのセットに書き込まれた順番とは逆順で検索される。

乱呼び出し法では、レコードを呼び出す順序を制御できる。対象のレコードを呼び出すには、レコード キーの値をレコード キー データ項目に設定する。

動的呼び出し法では、順呼び出しと乱呼び出しを任意に切り替えられる。切り替えの際には、適切な入出力文を使用する。