注記行

注記行とは標識領域に星印 (*) を付けた行である。見出し部の見出しの後であれば、注記行はソース要素内の任意の場所に記述できる。注記行の A 領域および B 領域には、コンピューターの文字集合の文字を任意に組み合わせて記述できる (「正書法の表現」トピックの図を参照)。星印および A 領域と B 領域内の文字はリストには出力されるが、注記としてのみ提供される。

OSVSVSC2MF 注記行は、見出し部の見出しの前に配置できる。

上記のとおり、行の標識領域に星印を使用して注記行を記述する代わりに、斜線 (/) を使用することもできる。この場合、注記行は改ページが行われてから出力される。

注記行は複数行にわたって記述できる。注記行を複数行に続ける場合は、後の各行の標識領域に星印を含める必要がある。