DISPLAY 文

特殊名段落」セクションで説明しているように、implementor-name ARGUMENT-NUMBER、ENVIRONMENT-NAME、および ENVIRONMENT-VALUE への mnemonic-name の関連付けがサポートされている。

mnemonic-name は次の implementor-name のいずれかに関連付けることができる。CONSOLE、PRINTER、PRINTER01 から PRINTER99、SYSOPT、TERMINAL、job-variable-name (BS2000 ジョブ変数)。

job-variable-name は、必要な実行時サポートを提供する BS/2000 アドオンが存在する場合にのみ機能する。

CONSOLE、SYSOPT、または TERMINAL に関連付けられた mnemonic-name は、データをシステムのオペレーター コンソールに書き込むことを指定する。

PRINTER または PRINTER01 から PRINTER99 に関連付けられた mnemonic-name は、データをプリンターに書き込むことを指定する。

job-variable-name に関連付けられた mnemonic-name は、最大レコード長が 256 文字のジョブ変数を参照する。送り出し側作用対象の合計文字数が最大レコード長を超える場合、レコードは最大長までで切り捨てられる。