JUSTIFIED 句 - 画面節内
JUSTIFIED 句は、画面項目にデータを転記または入力する際の、データの非標準の桁寄せを指定する。
一般形式
構文規則
- JUST は、JUSTIFIED の省略形である。
- JUSTIFIED 句は、入力フィールド、出力フィールド、および更新フィールドでのみ使用できる。
一般規則
- 画面項目が出力フィールドまたは更新フィールドである場合、送信側項目から画面項目にデータを転記する際に、MOVE の通常の規則に従って JUSTIFIED 句が適用される。
- 画面項目が入力フィールドまたは更新フィールドである場合、画面項目へのデータ入力の完了時に、JUSTIFIED 句により、プロンプト文字が占める文字位置の数だけ入力されたデータが右に移され、空いた左側が空白で埋められる。この操作は、受信側の項目にデータを転記する前に行われる。データ入力がない場合、この処理は行われない。
- 画面項目に SECURE 句が指定されている場合、SECURE 句を指定していない場合と同じ処理がデータに対して行われる。ただし、その処理内容は画面に表示されない。