MFCOB370 

USAGE PROCEDURE-POINTER を用いたデータ項目を含む比較 (比較条件)

USAGE が PROCEDURE-POINTER である 2 つのデータ項目を比較できる。

一般形式


*

構文規則

  1. identifier-1 および identifier-2 は、USAGE IS PROCEDURE-POINTER と指定されている項目を参照する。
  2. 表意定数 NULL は、比較する作用対象の一方にのみ指定できる。

一般規則

  1. 作用対象が等しいのは 2 つのアドレスが等しい場合であり、それ以外の場合は作用対象が異なる。
  2. この種の比較条件は、IF、PERFORM、EVALUATE、および SEARCH (書き方 1) の各文で指定できる。これは書き方 2 の SEARCH 文 (SEARCH ALL) では使用できない。ポインター データ項目には、有意の順序付けを適用できないためである。