ANS85 

VARIANCE 関数

VARIANCE 関数は、引数の分散の近似値を返す。この関数は数値型である。

一般形式


*

引数

  1. argument-1 の字類は数字とする。

戻り値

  1. 戻り値は、一連の argument-1 の分散の近似値である。
  2. 戻り値は、一連の argument-1 の標準偏差を 2 乗したものとして定義される。「STANDARD-DEVIATION」トピックを参照。
  3. 一連の argument-1 の構成要素が 1 つの値のみである場合、または一連の argument-1 の構成要素がすべて可変反復データ項目であり、そのすべてについて反復数の合計が 1 である場合、戻り値はゼロになる。
  4. 結果の数値が整数でない場合は、浮動小数点形式が使用される。