BOOLEAN-OF-INTEGER 関数

BOOLEAN-OF-INTEGER 関数は、用途がビットのブール項目を返す。これは argument-1 のバイナリ値を表す。argument-2 では、返されるブール データ項目の長さを指定する。

この関数の型はブールである。

戻り値は用途がビットのブール項目であり、これは argument-1 の値のバイナリ表現と同じビット構成を持つ。右端のブール位置が下位のバイナリ桁になる。ブール位置で数えて argument-2 で指定された長さのブール項目を返すために、必要に応じてブール値のゼロ詰めまたは左側の切り捨てが行われる。

一般形式

FUNCTION BOOLEAN-OF-INTEGER (argument-1 argument-2)

構文規則

  1. argument-1 は正の整数でなければならない。
  2. argument-2 はゼロ以外の正の整数でなければならない。
  3. この関数を次のように使用する場合、argument-2 は数値定数でなければならない。
    • B-NOT を含む式で使用する場合
    • INTEGER-OF-BOOLEAN の引数として使用されるブール式の一部として使用する場合