CODE 句

CODE 句は、各印字行がどの報告書に属するかを示す 2 文字の定数を指定する。

一般形式


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構文規則

  1. literal-1 は、2 文字の文字定数とする。

    OSVS  literal-1 は、特殊名段落中に指定した mnemonic-name で置き換えられなければならない。詳細については、『OS/VS COBOL Language Reference』を参照。

  2. ファイル内の報告書に対して CODE 句を指定する場合、そのファイル内のすべての報告書に CODE 句を指定する必要がある。

一般規則

  1. CODE 句を指定すると、各報告書作成論理レコードの最初の 2 文字の位置に literal-1 が自動的に配置される。
  2. literal-1 が占める文字位置は印字行の記述には含まれないが、論理レコード サイズには含まれる。