区分番号

節の分類は、区分番号システムによって行われる。区分番号は節の見出しに含まれる。

一般形式


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構文規則

  1. 区分番号は 0 から 99 までの整数とする。
  2. 節の見出しに区分番号がない場合、区分番号は 0 と見なされる。
  3. 宣言部分の節の区分番号は 50 未満とする。
  4. OSVSVSC2 区分番号は、符号付き整数とする。浮動小数点数定数であってはならない。

一般規則

  1. 同じ区分番号を持つすべての節が、1 つの区分を構成する。同じ区分番号を持つすべての節は、ソース プログラム内で物理的に隣接していなくてもよい。
  2. 区分番号が 0 から 49 までの区分は、実行用プログラムの固定部分に属する。
  3. 区分番号が 50 から 99 までの区分は独立区分である。