デフォルト以外の Micro Focus の設定を使用して Visual Studio を構成している場合は、Visual Studio が備えるインポートおよびエクスポート メカニズムを使用して、これらの設定をファイルとしてエクスポートし、他のマシンにインストールされている Visual COBOL for Visual Studio の他のインスタンスにインポートできます。
Visual Studio 内で自動設定同期機能を利用できます。あるマシン上の IDE 設定に対する変更を他のマシン上の Visual Studio のインスタンスに自動的に適用するには、対象とする Visual Studio のすべてのインスタンスに MSDN アカウントを使用してログインする必要があります。
Micro Focus 固有の IDE 構成設定をファイルにエクスポートするには、次の手順を実行します。
Micro Focus の設定は、[Micro Focus] ノードおよび [オプション > テキスト エディター] で使用できます。
これにより、指定した場所に .vssettings 拡張子を持つ設定ファイルが作成されます。
Visual Studio の .vssettings ファイルとして使用可能な Micro Focus 固有の IDE 構成設定をインポートするには、次の手順を実行します。
Visual COBOL では、IDE の特定の COBOL 設定を同期できます。複数のマシン上の Visual COBOL for Visual Studio に MSDN アカウントを使用してログインしている場合は、あるマシン上における特定の IDE 関連の設定に対する変更が、他のマシン上の Visual Studio インスタンスに自動的に適用されます。次の設定が同期されます。
設定の同期の仕組みについては、Visual Studio のヘルプを参照してください。