Vision は、コマンド ラインから Vision ファイルを操作できる一連のユーティリティを提供します。
Windows プラットフォームの場合:
各ユーティリティには 32 ビット バージョンおよび 64 ビット バージョンが用意されており、それぞれ %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\binn および \binn64 にあります。
UNIX プラットフォームの場合:
各ユーティリティには 32 ビット バージョンおよび 64 ビット バージョンが用意されており、$COBDIR\bin にあります。実行されるバージョンは、COBMODE 環境変数によって決まります。
コマンド
- vutil32 (Windows) および mfvutil (UNIX)
- 破損したファイル、またはファイルから削除する必要がある削除済みレコードを多数含むファイルを再構築します。
- vio32 (Windows) および mfvio (UNIX)
- 複数のファイルをアーカイブにまとめることができます。また、アーカイブから一部またはすべてのファイルを抽出することもできます。
- logutil32 (Windows) および mflogutil (UNIX)
- ACUCOBOL-GT トランザクション ログ ファイルを調査および編集できます。
- acusort (Windows) および mfvissort (UNIX)
- Vision ファイルをソートまたはマージできます。