Micro Focus Directory Server

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。

Micro Focus Directory Server (MFDS) は Enterprise Server の動作情報を管理するプロセスです。次のコンポーネントに関する情報を管理しています。

Interface Mapping Toolkit を使用して COBOL アプリケーションをサービスとしてディプロイすると、Micro Focus Directory Server で管理されている動作情報のほとんどが自動的に作成されます。管理者は、この情報を編集して、変化する要件に対応できます。

デフォルトでは、Directory Server は エンタープライズ サーバー インスタンスが実行されているマシンで実行されます。

エンタープライズ サーバー インスタンスに関する情報の管理に加え、Directory Server では CCI サーバーに関する情報も保持できます。CCI サーバーは、Micro Focus 製の共通通信インターフェイス (Common Communication Interface; CCI) を使用し、CCITCP2 プロセスに登録しないでネーミング サーバーとして Directory Server を使用するサービスを提供します。CCI サーバーは下位互換性があります。