[Wait for debuggable attachment] を使用してデバッグ プロセスを起動するには

制約事項: 本トピックは、ネイティブ コードにのみ該当します。
  1. ソリューション エクスプローラーで、[Properties] エントリをダブルクリックし、[Debug] タブを選択します。
  2. [Launch] を [Wait for debuggable attachment] に設定し、対応するリストから該当するオプションを選択します
    • [Wait for any program] - CBL_DEBUGBREAK を呼び出す COBOL プログラムか、COBSW 環境変数が +A の設定で起動される COBOL プログラムまで待機して、そのプログラムにアタッチします。
    • [Wait for directory] - [Working Directory] で指定されたフォルダーまたはそのサブフォルダーを作業ディレクトリとして使用して起動される次の COBOL プログラムまで待機して、そのプログラムにアタッチします。作業ディレクトリが指定されていない場合は、プロジェクトの出力パスが使用されます。
    • [Wait for ID] - [ID] フィールドで指定した識別子が引数として設定された CBL_DEBUG_START を呼び出す COBOL プログラムまで待機して、そのプログラムにアタッチします。識別子はソース コードで設定します。「CBL_DEBUG_START」を参照してください。
  3. 変更を保存します。
  4. [Wait for any program] または [Wait for ID] オプションを使用する場合は、COBOL プログラム内のアタッチメントを起動する箇所に CBL_DEBUGBREAK ライブラリ ルーチンを挿入して再コンパイルします。
  5. [Debug > Start Debugging] をクリックします。

    IDE が選択したオプションで識別される次のプログラムまで待機して、そのプログラムにアタッチするようになります。

  6. プログラムまたはサービスを起動します。

    指定したポイントでデバッガーがアタッチされます。