Net Express では、プログラム ブレークポイントは手続き部のエントリ ポイントが呼び出された場合にのみ実行を停止したのに対し、Visual COBOL では、プログラム ブレークポイントはプログラムの任意のエントリ ポイントで、呼び出しからプログラムに戻る際に実行を停止します。
Net Express と同様にプログラム ブレークポイントが機能するように Visual COBOL を設定するには、[ツール > オプション] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを表示し、左側のペインから [デバッグ > Micro Focus COBOL] を選択し、[メインエントリポイントのプログラム ブレークポイントのみ] をオンにします。