セキュリティ マネージャーの追加

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。

このページを使用して、新しいセキュリティ マネージャーを追加します。

[Authorized ID] および [Password]
外部セキュリティ マネージャーに接続するための資格情報がモジュールに必要な場合は、ここで指定します。

接続パスと同様に、これらのフィールドの内容および形式は、使用しているモジュールによって異なります。詳細については、モジュールに付属のドキュメントを参照してください。

[Cache limit:]
セキュリティ マネージャーからの応答を保持するための構成可能なキャッシュがモジュールにある場合は、その最大サイズ (KB 単位) をここに入力します。

このパラメーターは、ほとんどの ESM モジュールで無視されます。MLDAP ESM モジュールでサポートされています。

[Cache TTL:]
セキュリティ マネージャーからの応答を保持するための構成可能なキャッシュがモジュールにある場合は、要求を満たすためにキャッシュ内のエントリを使用できる最大時間 (秒単位) を入力します。この時間を経過すると、セキュリティ マネージャーから詳細を再度照会する必要があります。

このパラメーターは、ほとんどの ESM モジュールで無視されます。MLDAP ESM モジュールでサポートされています。

注: Enterprise Server および Directory Server には、セキュリティ情報用の独自の構成可能なキャッシュもあります。これらは、セキュリティ マネージャー モジュールにクエリを送信する前にチェックされます。
[Configuration information]
モジュールに必要なその他の構成設定を指定します。
[Connection Path:]
外部セキュリティ マネージャーに接続する方法を示す接続文字列がモジュールに必要な場合は、ここで指定します。

文字列で提供される情報およびその形式は、使用しているモジュールによって異なります。詳細については、モジュールに付属のドキュメントを参照してください。

[Description]
セキュリティ マネージャーの説明を指定します。
[Enabled]
オンにすると、このセキュリティ マネージャーが有効になります。無効になっている場合、Directory Server およびそれを参照するエンタープライズ サーバーによって無視されます。
[Module]

外部セキュリティ マネージャーへのアクセスまたはセキュリティ ルールの実装に使用するモジュールを指定します。相対パス (パスを含まない) で指定した場合、%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\bin を基準とする相対パスになります。

[Name]

セキュリティ マネージャーの識別に使用する名前を指定します。