cblcored ユーティリティ

ネイティブ COBOL プログラムのデバッグに使用できるコア ダンプ ファイルを作成します。
制約事項: 本トピックは、ネイティブ COBOL にのみ該当します。

構文

cblcored 

パラメーター

cblcored 実行可能ファイルは、次のオプションを含むドロップダウン リストを提供するダイアログ ボックスを呼び出します。

[使用不能]
コア ダンプを必要としません (デフォルト)。
[使用可能 (プロンプト付き)]
コア ダンプの作成時にメッセージ ボックスを表示します。
[使用可能 (プロンプトなし)]
コア ダンプの作成時にメッセージ ボックスを表示しません。

説明

コア ダンプ ファイルの名前は cblcore で、アプリケーションと同じフォルダーにあります。

cblcored.exe を実行するには、Windows レジストリの現在のユーザーの HKEY_CURRENT_USER キーに対する書き込み権限が必要です。コア ダンプの設定に対する変更を保存するために、ユーティリティに必要な権限があることを確認してください。

cblcored.exeCOBOL Server のファイルの 1 つで、オンサイト デバッグ用に用意されています。適切なライセンスがある場合は、このファイルを再配布できます。