DECLARE 文

手続き部本文内でローカル変数を 1 つ以上宣言する。インラインローカル変数の範囲は、宣言のポイントから最奥の包含ブロックの最後までである。段落、節、メソッド全体は、ブロックと見なされる。

書き方 1 の一般形式

Syntax for format 1 of the DECLARE statement

書き方 2 の一般形式

DECLARE 文の書き方 2 の構文

書き方 1 の一般規則

ネイティブ COBOL では、ローカルデータ項目は、静的に範囲が設定されるが、(.NET COBOL ローカル項目とは異なり) 実行範囲はローカルではない。段落または節に再入した場合に、関連するローカルデータ項目の新しいコピーは作成されない。

例

01 names pic x(10) typedef.... declare i1 as binary-long display i1 *> オプションで、変数をインラインで初期化可能 declare c2 as binary-long = 5 display c2 declare name-list as names occurs 3