RM-FILE-ERRORS

特定のファイル条件に付いて、FILE STATUS 句が存在する場合でもランタイム システム エラーを生成します。これは、RM/COBOL の動作をエミュレートするためのものです。

構文:

>>-.---.---.-RM-FILE-ERRORS-.-----------.--.---><
   +-/-+   |                +-"integer"-+  |
           +-NORM-FILE-ERRORS--------------+

パラメーター:

integer
次のいずれかになります。
1
ファイル状態が 2 より大きい場合、FILE STATUS が指定されていてもランタイム システム エラーを生成して中止します。
注: 宣言は引き続き優先されます。
2
1 と同じですが、さらに INVALID KEY 条件が含まれます。
注: INVALID KEY 句または宣言は引き続き優先されます。

プロパティ:

デフォルト: NORM-FILE-ERRORS
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

依存関係:

DIALECT"RM" を指定すると直ちに RM-FILE-ERRORS"1" に設定されます。