COBCH0001 - COBCH0020
COBCH0001 から COBCH0020 までの構文チェック エラー メッセージの一覧を示します。
COBCH0001 未定義エラー。テクニカル サポートにお問い合わせください
プログラムに、COBOL システムでは認識できないエラーが含まれています。
COBCH0002 未定義の ECM エラー。テクニカル サポートにお問い合わせください
プログラムに、COBOL システムでは認識できない SQL エラーが含まれています。
COBCH0003 違法な形式がある:定数
ソース コードで定数を形成する文字のシーケンスが、定数名の構成に関する規則に準拠していません。定数には、数値型および文字型があります。
COBCH0004 違法な文字がある
プログラムに、COBOL の言語セットにはない文字が含まれています。
COBCH0005 利用者語 名前 が一意でない
ソース コードの複数のデータ項目または手続き名に対し、同じ利用者語を修飾しないで使用しています。
COBCH0007 $ specified in indicator area of otherwise blank line
The indicator area, column 7, contains an illegal character.
COBCH0008 コピーブック <ファイル名> が見つからない
COPY 文とともに指定された
<ファイル名>
というファイルが見つかりません。
COBCH0009 ピリオドがない
COBOL の構文規則で定められている位置にピリオドがありません。
COBCH0010 行中の誤った領域に語を記述している
領域 B で開始する必要がある語が領域 A で開始しているか、領域 A で開始する必要がある語が領域 B で開始しています。
COBCH0011 予約語がない。または誤って使用している
利用者定義語が必要な位置に予約語が使用されているか、予約語が必要な位置に予約語が使用されていません。
COBCH0012 作用対象 <データ名> が宣言されていない
宣言していないデータ名を使用しようとしているか、データ名のスペルが誤っています。
COBCH0013 利用者語が必要である
プログラムの所定の場所に、利用者名を指定していません。
COBCH0014 無効な作用対象がある
ユーザーが指定した作用対象に何らかの誤りがあるため、COBOL システムが処理できません。たとえば、正の整数しか使用できない場所で負の整数を指定している場合などが考えられます。
COBCH0015 手続き部が大きすぎる
プログラムの手続き部が、最大サイズを超えています。
COBCH0016 データ部が大きすぎる
プログラムのデータ部が、最大サイズを超えています。
COBCH0017 予約語 <語名> を誤って使用している
COBCH0018 初期化中のプリプロセッサ エラー
COBOL システムによって呼び出された統合プリプロセッサが、初期化を実行している間にエラーを検出し、処理を続行できなくなりました。
COBCH0019 BASIS の行番号に誤りがある
BASIS メカニズムを実装しているいずれかの文で行番号の順序が誤っています。たとえば、文 DELETE 100-60 は正しくありません(BASIS では、数字順にする必要があります)。
COBCH0020 数字定数が必要である
このコンテキストでは数値型の定数を指定します。
上位ヘルプ:
メッセージ COBCH0001 から COBCH0100