出口ポイント
制約事項:
本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
使用できる出口ポイントは次のとおりです。
出口インターフェイス定義
各出口ポイントで処理するために出口ルーチンが要求 する情報が含まれます。この構造体へのポインターが、出口ポイントの識別子とともに各出口関数へ渡されます。
外部データ値の変更 - 入力パラメーター (出口ポイント 1)
特定の COBOL プログラムの連絡節項目について、クライアント要求によって提供された外部値をオーバーライドできます。
内部データ値の変更 - 入力パラメーター (出口ポイント 2)
特定の COBOL プログラムの連絡節項目について、クライアント要求によって提供された内部値をオーバーライドできます。
マップされていない名前付き外部入力パラメーター (出口ポイント 3)
クライアント要求で指定されたマップされていない名前付き外部入力パラメーターを処理できるようにします。
入力要求処理の終了 (出口ポイント 4)
外部パラメーターのマッピング中に初期化されるもの以外に、argv で示される内部データ領域のパラメーター値を初期化できます。
応答処理の開始 (出口ポイント 5)
デフォルトの応答処理を完全に回避することを可能にします。
内部データ値の変更 - 出力パラメーター (出口ポイント 6)
アプリケーションの実行中に作成された内部データ値をオーバーライドできます。
外部データ値の変更 - 出力パラメーター (出口ポイント 7)
アプリケーションの実行中に作成された内部データ値をオーバーライドできます。
応答処理の終了 (出口ポイント 8)
アプリケーションの実行中に作成された内部データ値をオーバーライドできます。
要求処理の終了 (出口ポイント 9)
出口ポイント 0 から 8 で割り当てられたリソースを解放できます。
メッセージをコンソールに表示するかどうかの構成
上位ヘルプ:
ユーザー出口