リリース ノート

DevPartner Studio Professional Edition

リリース 11.5.1


このリリース ノートには、ヘルプには含まれていない重要な情報が記述されている場合があります。 製品をインストールする前に、リリース ノート全体に目を通してください。

メモ: この文書には外部Webサイトへのリンクが含まれています。 そのWebサイトの内容、およびそこからリンクされている任意のサイトの内容について、Micro Focusは責任を負うことはできません。 また、Webサイトは頻繁に変更されるものであるため、弊社では最新のリンクを保つよう随時更新していますが、すべてが常に期待通り動作することを保証することはできません。

DevPartner Studio Professional Editionは、開発機能が緊密に統合されたスイート製品です。 DevPartner Studioは、コード レビュー、エラー検出、2種類のパフォーマンス分析、カバレッジ分析、メモリ分析の各機能をVisual Studioにすべて統合しました。 DevPartner Studioは、ソフトウェア バグの検出、診断、解決、コード パフォーマンスの最大化、およびコード カバレッジやテストの最適化を支援します。


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製品メディアまたはご使用のデスクトップのプログラム ショートカットからこのドキュメントにアクセスした場合、最新のリリース ノートをご覧になっていない可能性があります。 最新の情報については、Micro Focusのカスタマ ケアWebサイトであるSupportLineをご覧ください。


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Micro Focus SupportLine Product Update Webサイトから入手した製品のアップデートをインストールするには、該当の製品アップデートのreadmeドキュメントを参照してください。 ライセンス、システム要件、サポート環境、インストールについては、Micro Focusライセンス管理システムのオンライン ヘルプ、および『DevPartnerインストール ガイド』を参照してください。

DevPartner Studioのインストール ガイドは、PDF形式で提供されています。 PDF形式で提供された製品マニュアルを印刷するには、製品マニュアルを開き、Adobe Readerの印刷オプションを使用してください。 『DevPartnerインストール ガイド』は、DevPartnerインストール メディアからも入手できます。セットアップの最初のページで「インストール ガイドを読む」リンクをクリックします。 インストールを実行する前に、製品マニュアルを開いて印刷することができます。

(Adobe Readerをインストールしていない場合、AdobeのWebサイトからAdobe Readerをダウンロードできます。)

インストールを実行する前に、以下のことに注意してください。

インストール オプションの詳細については、『DevPartnerインストール ガイド』を参照してください。

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DevPartner InfoCenterとPDF形式のマニュアル   トップに戻る

[スタート]>[すべてのプログラム]>[Micro Focus]>[DevPartner Studio]メニューのDevPartner InfoCenterオプションからDevPartnerについての情報を入手できます。 一般的な製品情報については、DevPartner InfoCenterからPDF形式の『DevPartnerユーザー ガイド』と『DevPartner Studioクイック リファレンス』を参照してください。

(PDF文書を読むためのAdobe Readerをインストールしていない場合、AdobeのWebサイトからAdobe Readerをダウンロードできます。)

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このリリースの新機能   トップに戻る

リリース11.5.1の新機能(2020年9月)

リリース11.4.5の新機能(2020年2月)

リリース11.4.4の新機能(2019年10月)

リリース11.4.3の新機能(2019年5月)

リリース11.4.2の新機能(2018年12月)

リリース11.4の新機能(2017年11月)

リリース11.3.5の新機能

Windows 10.0 Creators Update

この製品スイートはWindows 10 Creators Updateを完全にサポートします。

Microsoft Visual Studio 2017

DevPartner Studio 11.3.5は、Microsoft Visual Studio 2017を完全にサポートします。 つまり、Microsoft Visual Studioを使用して開発したアプリケーションの分析を完全にサポートし、Visual Studio 2017 IDEに完全に統合されます。 既存のサポートされるプロジェクト タイプに加え、新しい Visual Studio 2017 のプロジェクト タイプに対する分析、エラー検出、静的コード レビューの実行を行うことができます。

リリース11.3.0の新機能

Windows 10

この製品スイートはWindows 10を完全にサポートします。

Microsoft Visual Studio 2015

DevPartner Studio 11.3.0は、Microsoft Visual Studio 2015を完全にサポートします。 つまり、Microsoft Visual Studioを使用して開発したアプリケーションの分析を完全にサポートし、Visual Studio 2015 IDEに完全に統合されます。 既存のサポートされるプロジェクト タイプに加え、新しい Visual Studio 2015 のプロジェクト タイプに対する分析、エラー検出、静的コード レビューの実行を行うことができます。

スイート製品全般

·         日本語と中国語のローカライズ文字列に多数の小さな変更を施しました

·         ライセンス マネージャを更新しました.

エラー検出/BoundsChecker

·         BoundsCheckerのパフォーマンスが改善されました。

·         誤検出の数を減らしました。

·         Microsoft Symbol Serverからシンボルを取得する機能を追加しました。

·         Boost::Testテスト ランナーと統合されました。

·         APIバリデーションを修正しました。

·         IIS上で実行時に停止する問題を修正しました。

分析/PerformanceChecker/CoverageChecker

·         パフォーマンス分析およびカバレッジ分析でのインストゥルメント ビルドにかかるリンク時間が大幅に減少しました。

·         Web カバレッジとパフォーマンスが改善されました。

·         セッション ファイルのシステム ブランチに表示されるモジュールを修正しました。

·         一部のx64 DLLがセッション ファイルに表示されない問題を修正しました。

コード レビュー

·         いくつかのルールを誤検出する問題を修正しました。

·         C#アプリケーションのパーサーを改良しました。

 

リリース11.2.0の新機能

Windows 8.0

この製品スイートはWindows 8.0を完全にサポートします。

Windows 8.1

この製品スイートはWindows 8.1を完全にサポートします。ただし、DevPartner Studio Professionalをインストールする前に、.NET 3.5をサポートするWindowsの機能を手動でアクティブにする必要があります。

Microsoft Visual Studio 2013

DevPartner Studio 11.2.0は、Microsoft Visual Studio 2013を完全にサポートします。 つまり、Microsoft Visual Studioを使用して開発したアプリケーションの分析を完全にサポートし、Visual Studio 2013 IDEに完全に統合されます。 既存のサポートされるプロジェクト タイプに加え、新しい Visual Studio 2013 のプロジェクト タイプに対する分析、エラー検出、静的コード レビューの実行を行うことができます。

リリース11.1.0の新機能

簡体字中国語のフル ローカライズ サポート

DevPartner Studio 11.1.0は、Microsoft WindowsおよびMicrosoft Visual Studioのバージョンに対する中国語のフル ローカライズを提供します。 すべての製品内の画面、インストーラ、Visual Studio 統合ポイント、コマンド ライン ツール、リリース ノートのラベルおよびテキストを簡体字中国語で提供します。 詳細については、『DevPartner中国語テクニカル ノート』を参照してください。

Visual Studio 2012内のヘルプ

ローカルのオンライン コンテキスト ヘルプがVisual Studio 2012に統合されました。 ヘルプ セットはDPS ProfessionalまたはDPVC++のインストーラのいずれかによって統合され、英語と日本語で機能します。

離散ブロック追跡 - 初期割り当ての検出

DPS 11より離散ブロック追跡によって、インタラクティブな操作中にメモリ内の単一のオブジェクトを追跡できるようになっています。 メモリ リソース ビューアを使用した、既に割り当てられた単一オブジェクトの追跡だけでなく、NMAPILIBを拡張して割り当て自身をNmTraceBlock()によってトラップできるようになりました。 割り当ての発生、ライブな参照の変更、ブロックの解放が、ライブなインタラクションを必要とせず、[通知情報] で確認することができます。

NMAPILIBの64ビット拡張

NMAPILIB(BoundsChecker NuMega APIライブラリ)は、ユーザーが呼び出すことのできるインターフェイスを提供しており、このバージョンから64ビット ファイルとしてリリースされるようになりました。 NMApiLib.hではエラー検出へのユーザーが呼び出すことのできるインターフェイスを定義、文書化されており、プロジェクトのNMApiLib.libをリンクすることによって実装されます。 NMAPILIBについての詳細は、『エラー検出ガイド』を参照してください([スタート]>[Micro Focus]>[DevPartner > InfoCenter])。

Windowsプラットフォームのサポートについて

DevPartner 11.1ではWindowsのバージョンの追加、削除はありません。 Windows 8およびServer 2012上でのx64、x86互換を期待されるお客様は、将来の11.xポイント リリースまでお待ちください。

スイート製品全般

エラー検出

分析

コード レビュー

リリース11.0.0の新機能

Microsoft Visual Studio 2012のサポート

DevPartner Studio 11.0.0は、Microsoft Visual Studio 2012を完全にサポートします。 つまり、Microsoft Visual Studioを使用して開発したアプリケーションの分析を完全にサポートし、Visual Studio 2012 IDEに完全に統合されます。 既存のサポートされるプロジェクト タイプに加え、新しい Visual Studio 2012 のプロジェクト タイプに対する分析、エラー検出、静的コード レビューの実行を行うことができます。

.NET 4.5 / 共通言語ランタイム (CLR) 4.5 のサポート

DevPartner 11.0.0では、CLR 4.5(.NET 4.5用の共通言語ランタイム)を利用したアプリケーションのテストと分析を行うことができます。 CLR 4.5のサポートは、DevPartnerがサポートするVisual Studio 2012のサポートされるすべてのプロジェクト タイプが対象になります。

インストゥルメントしたコードに対するエラー検出パフォーマンスの改善

エラー検出のFinalCheck機能が効率化され、パフォーマンスが改善されたため、インストゥルメントしたコードを持つ大規模なアプリケーションに対するFinalCheckの完了までにかかる時間が大幅に削減されました。 その他の一般的なパフォーマンスの改善もDevPartner Studio 11.0.0に対して行われています。

離散ブロック追跡

メモリ上の単一オブジェクトを追跡する機能は、多くのユーザーから望まれています。 DevPartner 11では、インタラクティブな操作中に使用する新しい追跡オプションを提供します。 BoundsCheckerの [メモリおよびリソース ビューア] で表示されている任意の個々のメモリ ブロックを右クリックして [選択したメモリ ブロックの追跡] を選択し、特定の割り当てたブロックを追跡用にタグを付けます。 それ以降のブロック参照に対する変更は、[通知情報] の項目として完全なスタック トレース情報と共に表示されます。 このレーザーのような精度は、個々のメモリ ブロックに対する無用なアクセスや参照を行う有害なコードを追跡するために、選択性を高めかつオーバーヘッドの増加を低く保つアプローチです。 BoundsCheckerが記録を取り続けた情報は、[通知情報] に表示されます。

スケーラビリティ

このリリースでは、さらに64ビット アプリケーションのサポートとDevPartner機能セット全体のスケーラビリティを強化しています(x64 上でのCOMに対する全般的な改良、BoundsChecker上でのインストゥルメント済みアプリケーションのFinalCheckにおけるパフォーマンスの向上、.NET/ネイティブ混合アプリケーションに対する安定性の修正など)。

Windowsプラットフォームのサポートについて

DevPartner 11.0ではWindowsのバージョンの追加、削除はありません。 Windows 8およびServer 2012上でのx64、x86互換を期待されるお客様は、将来の11.xポイント リリースまでお待ちください。

リリース10.6.1の新機能

スイート製品全般

エラー検出

·         BoundsCheckerUseIsBadReadPtrフラグの定義を次のように見直しました。

分析

コード レビュー

リリース10.6の新機能

Microsoft Visual Studio 11 Betaのサポート

DevPartner 10.6リリースでは、Visual Studio 11 betaを暫定的にサポートします。 Visual Studio 11 betaは、2012年2月29日にリリースされました。 このリリースでは、Windows 8 Developer PreviewやWindows 8 Consumer Previewはサポートしません。

カバレッジ分析とパフォーマンス分析でのトランザクション追跡

DevPartnerのカバレッジ分析とパフォーマンス分析に新しい機能が追加されました。この機能を使用すると、メソッドが呼び出されるタイミングを利用してカバレッジ データやパフォーマンス データを収集できます。 アプリケーションの特定のスレッドに対してデータ収集を行いたい場合に有用です。 データ収集のタイミングを制御することによって、データ収集を行う前にアプリケーションの開始や準備をする処理に対するDevPartnerのオーバーヘッドを低減することができます。

インストゥルメントの平行処理

DevPartnerは、Microsoftの複数のプロジェクトを同時にコンパイルする平行ビルド機能を使用したアプリケーションのインストゥルメントをサポートするようになりました。

構成ベースのインストゥルメント設定

VS2010以降でDevPartnerインストゥルメント設定を変更すると、現在アクティブな構成に対してのみ適用されます。 つまり、各構成が個々にインストゥルメント設定を保持するようになりました。 これにより、アプリケーションにデバッグ版、デバッグBoundsChecker版、リリース版、リリースPA/CA版などの構成を用意して、バッチ ビルドを行うことができます。 よって、DevPartnerユーザーのすべての構成をビルドする夜間ビルド システムを構築することも容易になります。

MSBuild統合

DevPartnerMSBuildとの統合が改善されました。DevPartnerのビルドをMSBuildを使用するようにセットアップする方法は、インストゥルメントしたい構成のインストゥルメントの種類を選択するのと同様に簡単にできます。 Visual Studio内でビルドしたり、コマンド ラインを使ってVisual Studio外でビルドする場合、MSBuildが使用されます。 NMDevEnv ユーティリティはDevEnvをラップし、DevEnvはMSBuildをラップします。

Xoreax IncrediBuildとのVisual Studio 2010と11 Betaの共同サポート

DevPartnerXoreax IncrediBuildは、IncrediBuildのグリッド エンジンとDevPartnerのコンパイル時インストゥルメント フレームワークを一体化した分散ビルド環境を提供します。 Visual Studio 2010とVisual Studio 11 Betaで分散ビルドを行うためには、DevPartner Studio 10.6とXoreax社のIncrediBuild 4.0以降が必要です。 Visual Studio 11がBetaからGAになるまでの間に、さらに更新が必要になる可能性があります。

詳細については、『Reducing Application Development Cycle Times with Micro Focus DevPartner and Xoreax IncrediBuild』というホワイト ペーパーを参照してください。このホワイト ペーパーでは、Visual Studio内からDevPartnerIncrediBuild分散ビルド エンジンを使用する方法が説明されています。 ホワイト ペーパーは、SupportLineホームページ内の最新のDevPartnerリリースのProduct Documentationページから入手可能です。

BoundsCheckerアクティビティ監視

DevPartnerで、エラー検出の内部アクティビティを表示するアクティビティ監視を表示できるようになりました。表示されるアクティビティは、アプリケーション実行中に呼び出されるすべてのフック関数情報を含みます。 また、アプリケーションが応答を停止した場合に、ユーザーに通知します。

次のメモリ割り当てにおけるメモリおよびリソース ビューア

BoundsCheckerスタンドアロンやVisual Studio内のエラー検出を使用してアプリケーションを実行している最中に、[メモリおよびリソース ビューア] にアクセスできるようになりました。 アプリケーションの開始後、Visual Studioのメイン メニューから[デバッグ]>[DevPartnerメモリおよびリソース ビューア]を選択するか、またはBoundsCheckerスタンドアロンの[メモリおよびリソース ビューアの表示]ボタンをクリックすると、[メモリおよびリソース ビューア] ダイアログ ボックスが表示されます。

Micro Focusライセンス管理システムを使用したラインセンス管理

DevPartnerの本リリースより、Compuware Distributed Licensing System (DLM) からMicro Focusライセンス管理システムに変更されました。 この新しいライセンス システムは、DLMのすべての機能を備えています。 さらに、カスタマ ケアに問い合わせることなく、コンピュータ間でライセンスを移行できるようになります。

製品更新通知

DevPartner製品の更新を確認してユーザーに通知する機能が追加されました。

多言語インストーラ

DevPartnerの本リリースより、サポートするすべての言語が共通のインストーラで提供されるようになりました。 今後のリリースでは言語がさらに追加される可能性があります。


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インターネットに接続する場合は、Micro Focus SupportLineサイトのDevPartner のドキュメントページにアクセスして、DevPartner Studioに関するその他の問題や情報についてMicro Focusサポート技術情報を参照してください。 サポート技術情報は新しい情報で更新されます。

全般

コード レビュー

カバレッジ分析、パフォーマンス分析

エラー検出

日本語ドキュメントの正誤訂正

このリリースのDevPartnerでは、前のDevPartnerのリリースで翻訳された日本語のローカライズされたオンライン ヘルプがインストールされます。 このリリースの新機能についての必要な記述はごくわずかで、ドキュメントの変更はほとんどありません。 新機能については、最新のローカライズされたリリース ノートの「新機能」セクションに詳細が記載されています。 このリリースでまだ日本語に翻訳されていないドキュメントには、DevPartner StudioでサポートされるVisual Studio 2012プロジェクト タイプについても含みます。

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DevPartnerコード レビューのセッション ファイルを削除する

コード レビュー

DevPartnerコード レビューのセッション ファイルは、ソリューションのアクティブ セッション ファイルでない場合のみ削除できます。 コード レビュー セッション ファイルは、閉じられたあとでも、別のコード レビュー セッション ファイルが開かれるまでアクティブなままです。 コード レビュー セッション ファイルがアクティブである場合、[コード レビュー]コンテキスト メニューでは[削除]メニュー項目は使用できません。

コード レビュー セッション ファイルを削除するには、ソリューションでこのセッション ファイルを閉じ、別のセッション ファイルを開きます。次に、閉じたセッション ファイルをVisual Studioソリューション エクスプローラで右クリックし、[削除]を選択します。 このセッション ファイルが、ソリューションで唯一のコード レビュー セッション ファイルである場合は、ソリューションをいったん閉じてから再度開き、コンテキスト メニューを使用して、コード レビュー セッション ファイルを削除します。

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ネーミング ガイドラインは日本語をサポートしない

コード レビュー

日本語の単語辞書、解析エンジンが存在しないため、コード レビューのネーミング ガイドラインは、日本語の変数名、クラス名などをサポートしません。 ネーミング ガイドラインのチェック対象に日本語(変数名として「合計や「GOUKEI」など)を使用した場合、これらは不明な単語として警告の対象となります。

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Internet Explorer 8.0アプリケーションのカバレッジおよびパフォーマンス テスト

カバレッジ分析とパフォーマンス分析

Internet Explorer 8.0アプリケーションをテストする場合、現在ではWebスクリプトのカバレッジ分析ユーティリティおよびWebスクリプトのパフォーマンス分析ユーティリティを使用する方法をお勧めします(カバレッジのテストは[スタート]>[Micro Focus]>[DevPartner Studio]>[ユーティリティ]>[Webスクリプトのカバレッジ分析]、パフォーマンスのテストは[スタート]>[Micro Focus]>[DevPartner Studio]>[ユーティリティ]>[Webスクリプトのパフォーマンス分析])。

しかし、Visual Studio内でWebサイトのカバレッジ テストまたはパフォーマンス テストを行う必要がある場合は、次の手順を行う必要があります。

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APIメタデータは、エラー検出により混合モード アプリケーション プロファイリングを行う前に生成する必要がある

エラー検出

インストゥルメンテーションを使用または使用せずにエラー検出でプロファイルされたすべての混合モード アプリケーションまたはマネージ アプリケーションでは、APIメタデータは完全かつ正常に機能する必要があります。 .NET分析機能を使用していても、または.NETコール レポーティング機能を使用していてもこの点は変わりません。

.NETシステム アセンブリのAPIメタデータを生成するには、昇格された特権でDevPartner StudioユーティリティNLBFileInstaller.exeを実行する必要があります。 このユーティリティは<%CommonProgramFiles%\Micro Focus\NMShared\5.5>にあります。 昇格された特権でファイルを実行する場合、ファイルを右クリックし、メニュー オプションを選択して管理者として実行可能ファイルを実行します。 .NETフレームワークが新たにインストールされた後など、エラー検出のコンピュータ プロファイリングで.NETアセンブリが変更されたり、更新された場合は必ず、NLBFileInstaller.exeも昇格された特権で実行する必要があります。 このユーティリティの実行時間は、処理する.NET APIの数とマシンの速度により異なります。

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マイクロソフトのシンボルを使用するアプリケーションでは、使用許諾への承諾が必要

エラー検出

マイクロソフトのシンボルを要求するアプリケーションをエラー検出で最初に起動するときに、Microsoft Internet Symbol Storeというダイアログ ボックスで、使用許諾への同意を要求されることがあります。 すでに、他の方法で使用許諾に同意している場合でも、アプリケーションを継続して起動するためには、再度使用許諾に同意する必要があります。異なるプログラムからシンボルの使用を行う場合には、それぞれのアプリケーションで使用許諾への同意が必要になります。

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簡体字中国語のサポート

DevPartnerおよびVisual Studio

DevPartner StudioおよびDevPartner VC++では、3種類のローカライズ言語、つまり英語、日本語、繁体字中国語が同じインストール パッケージ内に収めて提供されるようになりました。 インストール時に選択する言語は、インストールされるリソース、ユーザー ドキュメントやヘルプセット、コード レビューの既定のルール データベースの言語の動作に影響を及ぼします。 ローカライズされたユーザー ドキュメントは、英語版よりも古いものである場合があります。

この最初の繁体字中国語リリースでは、ローカライズされたユーザー ドキュメントは、リリース ノートのみに限定されます。 PDFやオンライン ヘルプは英語版のものがインストールされますが、これは現在のリリースの制限事項です。

Visual Studioとの統合は、DevPartner Studioがシステム ロケールではなくアプリケーション ロケールに影響を受けるものの1つです。 このことは、Windows OSとVisual Studioの言語が混在しているときに明らかになります。 中国語ユーザーの場合、中国語版のVisual Studioに統合されたDevPartnerでは、システムやインストーラで英語が選択されていたとしても、DevPartnerツール ウィンドウが中国語で表示されます。 日本語版もこのように動作します。

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既知の問題   トップに戻る

このセクションでは、このリリースのDevPartner Studioに適用する既知の問題を示します。 カテゴリをクリックすると、問題のリストが表示されます。

スイート製品全般に関する問題

コード レビュー

カバレッジ分析

エラー検出

メモリ分析

パフォーマンス分析

パフォーマンス エキスパート

Visual StudioまたはVisual Studio Team Systemに関連する問題


「パッケージの読み込みに失敗しました」や、実行防止機能のエラーが発生する

データ実行防止機能(DEP)が有効になったシステムで、/NoExecute=Always Onに設定されている場合、Visual Studioの読み込み時にDevPartnerのエラーが発生します。

データ実行防止機能に関しては、Microsoftサポート技術情報の文書番号875352を参照してください。

システムの起動パーティションに存在する、BOOT.INIファイル、/NoExecuteオプションを変更することで、システム全体のDEP設定を変更できます。 デフォルトではOptInです。これは、特定のWindowsプログラムやサービス以外は、DEP機能を有効にすることを意味します。

この設定をAlwaysOnにすると、DevPartner Studioのインストールが失敗します。また、インストール後にAlwaysOnにすると、Visual Studioの起動時にDevPartner Visual Studioパッケージの読み込みエラーが発生します。

DEPをOptOutに設定する場合は、DEPで実行していないプログラムやサービスのリストにあるVisual Studioの実行可能ファイル(Visual Studio 2005および2008向けDEVENV.EXE)を含めるようにしてください。

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C#の#ifプリプロセッサ ディレクティブでは、#if分岐にあるトークンしか分析されない

コード レビュー

C#を使用したメソッドに#if condition ... #else ... #endif形式のコードが含まれる場合、コード レビューでは、そのコードを#if condition分岐だけで構成されているものとして処理します。 #else分岐のあとに続くコードは無視されます。

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ルール マネージャで、ハイパーリンクを使用して外部ファイルを参照する

コード レビュー

外部ファイルを参照するユーザー定義のハイパーリンクは、リンクのターゲットが有効か無効かにかかわらず、クリックしても応答しないことがあります。 ルール セット リストか、ルール マネージャの[ルールの編集]ダイアログ ボックスの[プレビュー]ペインのどちらかで、ハイパーリンクをクリックすると、この問題が発生する場合があります。

以下に例を示します。

<a href="C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\FrameworkSDK\Samples\Setup\html\Start.htm">Microsoft .NET Framework SDK クイックスタート、チュートリアル、サンプル</a>"

<a href="file:///C:\Program Files/Microsoft Visual Studio NET/FrameworkSDK/Samples/Setup/html/Start.htm">Microsoft .NET Framework SDK クイックスタート、チュートリアル、サンプル</a>"

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64ビットInternet Explorer 7を使用したWebアプリケーション対するプロファイル時にスクリプト デバッグ データが生成されない

カバレッジ分析とパフォーマンス分析

カバレッジ分析またはパフォーマンス分析を使用して、Windows Internet Explorer 7 64ビット(IE)でWebアプリケーションをプロファイルすると、スクリプト デバッグ データが生成されません。 パフォーマンス分析を使用してIEに対するシステムDLLの呼び出しを監視し、カバレッジ分析を使用してサーバー カバレッジを収集できますが、関連付けられたスクリプト デバッグ データは生成されません。 この問題はIE 7 64ビットのWebアプリケーションでのみ発生します。 この問題については、将来のDevPartnerリリースで対応します。

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Internet Explorerの64ビット バージョンをホストするプロファイル済みWPFブラウザー アプリケーションに対してVisual Studioでセッション ファイルが生成されない場合がある

カバレッジ分析とパフォーマンス分析

WPFブラウザー アプリケーションをプロファイルしてVisual Studioで作成したセッション ファイルはVisual Studioで読み込み、表示することができない場合があります。 Visual Studioのプレゼンテーション ホストの矛盾によって、使用されるInternet Explorerが32ビットなのか64ビットなのかをDevPartnerが正しく決定できない状況を発生させている場合があります。 パフォーマンス分析またはカバレッジ分析ビューアでセッション データを表示できますが、ビューアのサイズは変更できず、閉じることだけが可能です。 この問題は、64ビットOS上で、Visual Studio プロジェクト プロパティの[デバッグ - 開始動作][ブラウザーを開始時に使用する URL]に設定されている場合にのみ発生します。

この問題の回避策:

  1. Visual Studioでプロジェクトを開きます。
  2. ソリューション エクスプローラでプロジェクトを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  3. プロジェクト プロパティの[デバッグ]を選択します。
  4. [開始動作]プロパティで、[外部プログラムの開始]を選択し、プロパティの参照ボタンを使用して \\Windows\SysWOW64\PresentationHost.exe を選択します。
  5. 開始オプションの[コマンドライン引数]プロパティで、正しいコマンドラインが入力されていることを確認します。 Visual Studio 2010では、[ブラウザーを開始時に使用する URL]プロパティに設定した値は、コマンドライン引数として表示されます。 Visual Studio 2010以前のリリースでは、[ブラウザーを開始時に使用する URL] プロパティの値をコピーし、[コマンドライン引数]テキスト ボックスに貼り付けます。
  6. コマンドライン引数の先頭にカーソルを移動し、 -debug を入力します。

これによって、プレゼンテーション ホストの正しいインスタンスが64ビットInternet Explorerを使用するWPFブラウザー アプリケーションで使用されるように強制されます。

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Running Coverage Analysis and Performance OpenMP API使用した64ビット プロジェクトに対するカバレッジ分析およびパフォーマンス分析の実行

カバレッジ分析とパフォーマンス分析

OpenMP APIを使用した64ビット プロジェクトのプロファイル時にカバレッジまたはパフォーマンス分析に対して収集されたデータが正しくない場合があります。 行数やパフォーマンスのタイミングは、コードの個々の行ではなく、OpenMPブロック全体から影響を受けます。 この問題については、将来のDevPartner WebSyncまたはリリースで対応します。 OpenMPについての情報は、www.openmp.orgを参照してください。

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64ビットOS上の64ビット アプリケーションに対してエラー検出を実行するときにカバレッジ分析結果が生成されない

カバレッジ分析

64ビットOS上のマネージまたは混合モードの64ビット アプリケーションに対して、エラー検出とカバレッジ分析を実行すると、カバレッジ分析データまたはカバレッジ分析セッション ファイルが生成されません。 この問題を回避するには、64ビットOS上の64ビット アプリケーションを実行する時に、エラー検出なしでカバレッジ分析を実行してください。 この問題については、将来のDevPartner WebSyncまたはリリースで対応します。

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以前のバージョンのDevPartner Studioで作成したパフォーマンス エキスパートおよびメモリ分析セッション ファイルを使用する

メモリ分析とパフォーマンス エキスパート

10.5.0以前のDevPartner Studioを使用して作成されたメモリ分析およびパフォーマンス エキスパート セッション ファイルはDevPartner Studio 10.5.0では正しく読み込まれません。 この問題は、以前のバージョンのDevPartner Studioで作成したパフォーマンス分析またはカバレッジ分析セッション ファイルに対する影響はありません。 将来のリリースまたはWebSyncで、DevPartner 10.5.0 以前のリリースで作成したメモリ分析およびパフォーマンス エキスパート セッション ファイルの変換ユーティリティを提供する予定です。

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Visual Studioのパーシャル クラスにおいて、一部の行の情報が取得できない

カバレッジ分析、メモリ分析、パフォーマンス分析、パフォーマンス エキスパート

収集された静的な初期化データは、静的に初期化されたフィールドとは異なるソース ファイルにコンストラクタが実装されているパーシャル クラス メンバー フィールドには表示されない可能性があります。 この場合、該当する行はデータが存在しない行として表示されます。 これは、データがパーシャル クラスのコンストラクタで初期化されるようにコンパイルが行われ、実際の初期化行ではコードが生成されないためです。 ソース コードが、初期化子だけを含み、実行行を持たない場合、モジュール一覧のリストにも表示されません。

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ターミナル サービスを使用してシステム サービスをプロファイルする場合の問題

カバレッジ分析、メモリ分析、パフォーマンス分析、パフォーマンス エキスパート

不特定な環境において、ターミナルサービス経由でログインしたアカウントから、Windowsサービスのプロファイリングを行うと、結果が表示されないことがあります。 この現象が発生した場合、DPAnalysisコマンドを使用してセッション ファイル名をフルパスで指定し、保存させてください。 次に例を示します。

DPAnalysis.exe /cov /output c:\temp\MyService.dpcov /s MyService

メモ:この方法で回避できない場合も存在します。

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ASP.NETアプリケーションのカバレッジ ファイルをマージできない

カバレッジ分析

ASP.NETアプリケーションのカバレッジ セッション ファイルをマージできない場合があります。

DevPartner Studioは、同じビルドのASP.NETアプリケーションから生成したカバレッジ セッション ファイルだけをマージできます。 ASP.NETの仕様として、ビルドするたびに実行ファイルのファイル名は変更されます。

この問題を回避するには、マージする予定のすべてのカバレッジ セッションを実行するまで、アプリケーションをリビルドしないようにします。

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Windows 7上のBoundsCheckerで未処理の例外が検出される

エラー検出

Windows 7オペレーティング システム上のBoundsCheckerでテストしたアプリケーションに未処理の例外が発生した場合、BoundsCheckerはそのアプリケーションが即座に終了しないようにすることはできません。 それ以前のWindowsオペレーティング システムでは、BoundsCheckerは、最終的なメモリ リーク レポートを取得するまでアプリケーションを制御できました。 Windows 7では、アプリケーションは単に終了するだけです。 セッション通知情報にアプリケーションの終了が記録されますが、例外自体は報告されず、依然としてメモリに割り当てられている内容に関するメモリ リーク メッセージは生成されません。

このような場合、アプリケーションは順序どおりシャットダウンできないため最終的なメモリ リーク レポートに有用なデータが入っている可能性が少なくなります。

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モジュールを無効にしても、エラー検出でリークとエラーが検出される

エラー検出

エラー検出設定ですべてのモジュールをオフにした場合でも、エラー検出によってリークとエラーがレポートされます。理由は以下のとおりです。

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Webプロジェクトのプロファイリング中にVisual Studioを再起動するとIISが応答しなくなる場合がある

パフォーマンス分析

Visual Studio内でパフォーマンス分析を使用してInternet Information Server(IIS)Webプロジェクトをプロファイルすると、ローカルIIS(Visual Studio 2010 Help Viewerなど)にアクセスする任意のプロセス、そしてVisual Studioが停止する場合、Visual Studioを再起動し、IIS Webプロジェクトを起動するとIISが応答しなくなる場合があります。

以下の手順を実行して、この問題を回避します。

  1. Visual Studioを停止します。
  2. Windowsのコントロール パネルを起動し、[管理ツール]を選択します。
  3. [管理ツール]で、[Internet Information Service]ユーティリティを起動します。
  4. 右クリックしてIIS Webプロジェクト サイトを選択し、メニューでサービスを再起動するか、サービスを停止して起動します。
  5. [Internet Information Service]を終了します。
  6. Visual Studioを再起動し、IIS Webプロジェクトを開始します。

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Forループの誤った行にCPU時間がチャージされる

パフォーマンス分析とパフォーマンス エキスパート

Forループの式部分に起因するCPU時間が、誤ってForループ本体に関連付けられることがあります。 この問題は、以下の例のように、初期化子、式、イテレータが1行にフォーマットされたループで発生します。

 
                       using System;
                       public class ForLoopTest 
                       {
                          public static void Main() 
                          {
                             for (int i=1; i<=5; i++) 
                                 Console.WriteLine(i);
                          }
                       }

Forループの本体がCPU時間を過剰に消費している場合は、以下のように、初期化子、式、イテレータがそれぞれ別の行に表示されるようにコードの形式を変更してください。

 
                       {
                          for (int i=1;
                               i<=5; 
                               i++)
                               Console.WriteLine(i);
                       }

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Windows 7またはWindows Vista上のVisual Studio 2010または2008でパフォーマンス エキスパートを使用してプロファイルする場合の問題

パフォーマンス エキスパート

Windows 7オペレーティング システムとWindows Vistaオペレーティング システム上のVisual Studio 2010または2008でパフォーマンス エキスパートを使用してアプリケーションをプロファイルするには、Visual Studioを管理者権限で実行する必要があります。 Windows 7オペレーティング システムとWindows Vistaオペレーティング システム上のVisual Studio 2010または2008でパフォーマンス エキスパートを使用してASP.NETアプリケーションをプロファイルするには、ASP.NET管理者権限のあるアカウントでアプリケーションを開始する必要があります。

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DevPartner Studioのインストール後に、Visual Studioをインストールする場合の制限

DevPartner Studioインストール後、DevPartner に対応したバージョンのVisual Studioをインストールするには、以下の手順に従ってVisual StudioとDevPartner Studioを結合させてください。

  1. [コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から、DevPartner Studioのインストールの変更を行います。 (Windows 7システムとWindows Vistaシステムの場合、インストール メディアのsetup.exeから、または[スタート]>[Micro Focus]>[DevPartner]>[インストールの変更] ショートカットからインストールの変更を行います。 これらのオペレーティング システムで[コントロール パネル]>[プログラム]>[プログラムと機能]>[プログラムのアンインストールまたは変更]から、DevPartnerのインストール オプションは変更できません。)
  2. [修復]を選択してDevPartner Studio のインストールを再実行します。

手順2で、DevPartner Studioヘルプ システムとMicrosoftヘルプ システムを統合します。

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DevPartnerオンライン ヘルプがVisual Studioに表示されない

Visual Studio 2010およびVisual Studio 2012

DevPartnerローカル オンライン ヘルプのトピックがDevPartner StudioをインストールしてもVisual Studioヘルプに表示されない場合があります。 この場合、次の手順に従ってDevPartnerヘルプを追加することができます。

  1. Visual Studioで、[ヘルプ]>[ヘルプ設定の管理]に移動します。
  2. [オンラインまたはローカル ヘルプの選択] を選択します。
  3. ローカル ヘルプを選択してから終了します。
  4. [ヘルプ] メニューから [ヘルプの表示] を選択します。 DevPartnerヘルプ ページとリソースが表示されているはずです。

DevPartnerヘルプ メニューが表示されない場合

  1. Visual Studioで、[ヘルプ]>[ヘルプ設定の管理]に移動します。
  2. [ディスクからコンテンツをインストール] を選択します。
  3. 参照ボタンを選択します。
  4. Locate C:\Program Files [(x86)]\Common files\Micro Focus\Help Viewerに移動して、helpcontentsetup.mshaを選択します。
  5. 順番に、[開く]を選択し、[次へ] を選択し、[追加] をクリックしてから、[更新] をクリックします。
  6. セキュリティの警告画面では [はい] を選択し、終了したら [終了] を選択します。
  7. [ヘルプ]>[ヘルプの表示]に戻ると、DevPartner ヘルプのメニューが表示されているはずです。

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Team Foundation Serverのローカライズ サポート

コード レビュー、カバレッジ分析、エラー検出、メモリ分析、パフォーマンス分析、パフォーマンス エキスパート

ローカライズ バージョンのVisual Studio Team SystemでDevPartner Studioを使用している場合、、作業項目の種類Bugの名前が「Bug」以外の文字列にローカライズされていると、DevPartner Studioから作業項目としてバグを作成してTeam Projectに提出することができません。

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メモリ分析、パフォーマンス エキスパート、コード レビューのライブ ビューが更新されない

コード レビュー、メモリ分析、パフォーマンス エキスパート

一部のシステムでは、メモリ分析、パフォーマンス エキスパート、コード レビューを実行するとライブ ビューに何も表示されず、テスト終了時のレポート ビューにも何も表示されません (または、「ATL 9.0」とだけ表示されます)。 メモリ分析やパフォーマンス エキスパートの場合、レポート ビューを保存して閉じてから開きなおすと正しいレポート ビューが表示されます。 コード レビューの場合は、開きなおしても何も表示されません。

この問題を回避するには、[ツール]>[オプション] ダイアログを開き、[環境]>[全般] ページを選択します。 このページにある [ピクセルの密度が異なる画面のレンダリングを最適化する (再起動が必要)] チェックボックスをオフにして、Visual Studio を閉じて再起動します。

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