Micro Focus COBOL Server for Windows の Readme

この Readme には製品ヘルプに記載がない情報が含まれている場合があります。 製品をインストールする前に、Readme 全体を必ずご一読ください。

この Readme は、次の項で構成されています。


注: Micro Focus は、ウェブ・サイトの内容またはそのリンク先サイトの内容について責任を負いません。ウェブ・サイトは本質的に短期間で変更される可能性があります。したがって、リンクを最新の状態に保つように努力していますが、必ず期待どおりに機能することを保証することはできません。

システム要件

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ハードウェア要件

オペレーティング・システム:
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
注:
  • Windows 7 での開発環境および実行環境のサポートが中止されました。
  • Windows 8 および Windows Server 2012 での開発環境のサポートが中止されました。 本実行環境については、上記の OS が継続してサポートされます。
  • Server Core の Windows Server 2019 はサポートされません。
  • 64ビットのみの製品、COBOL Server for Windows x64 の場合は、Windows 10 および Windows Server 2019 でのみ使用できます。
  • サポートされるオペレーティングシステムの最新の情報は、弊社サイトの [ よくあるご質問 > Visual COBOLの稼働環境は? ] でご確認ください。
ディスク領域:
Sentinel RMS ライセンス・サーバ - 75 MB
COBOL Server - 800 MB

(注:このディスクサイズには、インストールイメージがない場合にもインストールの変更を可能にするためにローカルに情報をキャッシュしておくのに必要なスペースも含まれます。)

ソフトウェア要件

注: この製品には OpenSSL 1.1.1k-mf6 (modified) が含まれています。デフォルトではインストールされません。

次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。


  • アプリケーションが対象とするバージョンの Microsoft .NET Framework。(セットアップは .NET Framework 4.7.1 をインストールします。)
    • Microsoft .NET Framework 2 - アプリケーションが ILCLR(2) コンパイラ指令を使用している場合または .NET Framework バージョン 2.0、3.0、または 3.5 を対象とする場合。このとき、対象とする .NET Framework によっては、それらの個々のインストーラのインストールも必要になることがあります。

      Microsoft .NET Framework 2 をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

    • Micro Focus License Manager を実行するため、Microsoft .NET Framework 2 以降が必要です。
    • 注:
      • .NET Framework 4.5.1 は Windows 8.1、Windows Server 2012 R2 にデフォルトで付属しています。
      • .NET Framework 4.6.2 は Windows 10、Windows Server 2016 にデフォルトで付属しています。
  • Microsoft Web Platform Installer 2.0 - ASP.NET をインストールおよび設定するインストーラで、アプリケーションが ASP.NET 4 を対象としている場合に必要です。このインストーラをダウンロードするには、ここをクリックしてください。
  • Enterprise Server Administration を使用可能にするため、JavaScript やスクリプトのサポートをブラウザで有効にする必要があります。また、アクティブコンテンツを許可してブロックされないようにする必要があります。
ライセンス管理ツールの要件:
Micro Focus ライセンス管理ツールを実行するには Java が必要です。この管理ツールでは Java 1.7 以降がサポートされます。
追加のソフトウェア要件
製品の一部の機能を活用するには、事前インストールの必要なソフトウェアに加えて サードパーティ製のソフトウェアを入手して追加インストールする必要がある場合があります。 以下は、各機能で必要なサードパーティ ソフトウェアに関する情報です。
  • JVM COBOL のアプリケーション サーバーのサポート

    このリリースでは、次の Java アプリケーション サーバーのベース バージョンとそのインクリメンタル リリースがサポートされています:

    サポートされるアプリケーション サーバー ベース バージョン テスト済みアプリケーション サーバー バージョン JDK(ベンダー)
    Apache Tomcat 9.0.x 1 9.0.40 1.8 (AdoptOpenJDK)
    IBM WebSphere 9.0 9.0.5.6 1.8 (IBM)
    IBM WebSphere Liberty y.0.0.x(y:20 以降), 20.9.9.12 1.8 (IBM)
    JBoss EAP 7.x (y:1.4 以降), 1.8 (Oracle)
    1.8 (AdoptOpenJDK)
    Oracle WebLogic 12.2.1 12.2.1.4 1.8 (Oracle)
    1 Apache Tomcat は、Java サーブレットおよび JSP (JavaServer Pages) をサポートする HTTP サーバーであり Servlet コンテナです。 Micro Focus の Tomcat の非トランザクションのサポートには、J2SE Beans を使用する Servlet の生成が含まれます。トランザクション サポートは提供されません。 Tomcat では、EJB (Enterprise Java Beans) やリソースアダプタ(RA)はサポートされません。

    コンテナのテストは Servlets 2.5 を使って行われましたが、それ以降のバージョンもサポートされます。

    リソース アダプタ、Java ECI インタフェース、または imtkmake ユーティリティーで生成されたサーブレットを使用して開発する場合の要件の詳細については、「アプリケーション サーバー J2EE 実装クラス」を参照してください。

  • Enterprise Server のアプリケーション サーバー JCA サポート

    制限事項: この項目は、 Enterprise Server 機能にのみ適用されます。

    Enterprise Serverでサポートおよびテストされている JCA アプリケーション サーバーは次の通りです:

    テスト

    Windows プラットフォームでは、ほとんどの JCA テストは 64 ビット プラットフォームで行われます。ただし、実際にはテストされていませんが、32 ビット プラットフォームもサポートされています。

    サードパーティ製 Java Application Server

    サポートされている各サードパーティ製 Java Application Server バージョンのサポートについて:

    • Micro Focus は JAS ベンダーが提供するサービス終了 (EOS) 日までサポートを提供します。
    • Micro Focus 製品のアップグレードを計画する際には、サードパーティ JAS についても考慮することが推奨されます。
    報告された問題の解決

    サードパーティの Java アプリケーション サーバーの使用において、Micro Focus 製品で報告された問題を解決することに関して、Micro Focus は次の通り対応します。

    • テスト済みまたは未テストのプラットフォームで、サポートされているJASの問題の解決を試みます。
    • 計画されているがまだサポートされていない JAS に関する問題を調査し、 サポートされている最新の JAS バージョンでも発生するアーキテクチャ以外の問題を解決を試みます
    利用可能なJava アプリケーション サーバー

    オペレーティングシステム/プラットフォーム JBoss EAP 7.x (x: 1.4 以降) IBM WebSphere 8.5.5, 9.0, Liberty y.0.0.x (y: 19 以降) Oracle WebLogic 12.2.1 Apache Tomcat 9.0
    x86-64 running Windows X X X X

    現在のサポート

    このリリースでは、次の Java アプリケーション サーバーのベース バージョンとそのインクリメンタル リリースがサポートされています:

    サポートされるアプリケーション サーバー ベース バージョン テスト済みアプリケーション サーバー バージョン JDK(ベンダー) Java EE COBOL RA
    Apache Tomcat 9.0.x 1 9.0.40 1.8 (AdoptOpenJDK)
    IBM WebSphere 8.5.5 8.5.5.18 1.7 (IBM) 6 X
    IBM WebSphere 9.0 9.0.5.6 1.8 (IBM) 72 X
    IBM WebSphere Liberty y.0.0.x(y:19 以降), 20.9.9.12 1.8 (IBM) 72 X
    JBoss EAP 7.x (y:1.4 以降), 1.8 (Oracle)
    1.8 (AdoptOpenJDK)
    72 X
    Oracle WebLogic 12.2.1 12.2.1.4 1.8 (Oracle) 72 X
    1 Apache Tomcat は、Java サーブレットおよび JSP (JavaServer Pages) をサポートする HTTP サーバーであり Servlet コンテナです。 Micro Focus の Tomcat の非トランザクションのサポートには、J2SE Beans を使用する Servlet の生成が含まれます。トランザクション サポートは提供されません。 Tomcat では、EJB (Enterprise Java Beans) やリソースアダプタ(RA)はサポートされません。

    2 EJB 3.2 および Java Connector Architecture 1.7 のサポートを含む Java EE 7 は、Interface Mapping Toolkitを使用して生成されたEJBのデプロイメントでサポートされます。

    使用する JDK はお使いのアプリケーション サーバー のドキュメントで確認してください。JDK は次の目的に使用されます:

    • アプリケーションサーバーを起動
    • Interface Mapping Toolkit または imtkmake コマンドによって生成されたEJBやサーブレットをコンパイル

    計画中のサポート

    注:計画中のサポートのため、限定的な JCA テストが行われます。
    Oracle WebLogic 14.1.x のサポートが将来のリリースで予定されています。

  • データベースアクセス

    OpenESQL や COBSQL などで開発されたSQLアプリケーションを配布する場合は、任意のサードパーティ製ソフトウェアの必須コンポーネントがインストールされ、環境が適切に設定されていることを確認してください。詳細は、お使いの開発製品の Readme のシステム要件にある「追加のソフトウェア要件 > データベースアクセス」を参照してください。

インストールに関する必要条件および制限事項

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インストールする前に以下の点を考慮する必要があります。


  • COBOL Server を、Visual COBOL (または Enterprise Test Server/Enterprise Server)と同じマシンに共存させることはできません。
  • この製品の古いリリースのアップデートとしてインストールする場合は、アップデート インストールにある注意事項を必ずお読みください。
  • この製品をインストールするには、インストール・ソフトウェアが環境を適切に設定できるように、HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CLASSES_ROOT、および HKEY_CURRENT_USER の下のレジストリ構造体に対する書き込みアクセス権を持つユーザ ID でログインする必要があります。また、管理者権限でログオンする必要があります。
  • インストール前に、既存の製品の Micro Focus Directory Server (MFDS) または、CCITCP2 の Windows のサービスプロセスが停止されてアンインストールされている必要があります。 これは以下の手順でおこないます:
    1. Windows サービスのコンソールのGUI画面で停止するか、または、コマンドプロンプトで以下のコマンドラインを実行して、サービスを停止します。
       net stop mf_ccitcp2 

      1個のWindowsマシン上では、1個の MFDS または CCITCP2 サービスインスタンスしか実行できません。

    2. MFDS または CCITCP2 サービスをアンインストールします。コマンドプロンプトで以下のコマンドラインを実行します。
      • MFDS の場合
        mfds -u
      • CCITCP2 の場合
        ccitcp2 -u

    MFDS サービスの以前のバージョンを実行する方法は次の通りです:

    1. MFDS サービスの停止とアンインストールを上記の手順の通り行います。
    2. 次のように、以前のバージョンを再インストールします。
      1. コマンドプロンプトを開き、以前のバージョンの製品の環境変数を設定します。
      2. 次のコマンドを入力してサービスをインストールします: mfds -i
      3. 次のコマンドを入力してサービスを開始します: net start mf_ccitcp2
        注: 2個のバージョンは異なる環境のパスとレジストリ値を使用します。 そのため、デフォルトでは、異なる MFDS データリポジトリが使用されるので、 構成された Enterprise Server は起動されているバージョンにより異なる可能性があります。

      MFDS 5.1 以降は、以前のバージョンの MFDS で生成された Enterprise Server の構成データのインポートまたは使用が可能です。 MFDS 5.0 以前は、それ以降のバージョンで生成されたデータを読み込むことができない可能性があります。

      MFDS はサービスとしてではなく、コマンドプロンプトから mfds コマンドで実行可能ですが、"mfcobol" ポートはデフォル 86 が使用され、これは1度に1個のプロセスでしか使用できません。

ダウンロードとインストールの手順

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注:このリリースはフルインストール製品です。
  • Micro Focus License Manager のバージョン 10000.2.02070(2015年4月)以前がインストールされている場合、この製品のインストールは失敗します。 セットアップファイルは、ライセンスマネージャを自動的に最新バージョンにアップグレードしません。 インストールを開始する前に、既存のバージョンの Micro Focus License Manager をアンインストールする必要があります。
  • 以前のバージョンや Patch Update/HotFix がインストールされている場合は、それらをアンインストールしてから、このバージョン製品をインストールしてください。 以前のバージョンや Patch Update/HotFix がインストールされている状態でインストールした場合、正しく製品がインストールされない場合があります。
  • 以前のバージョンがインストールされている環境で製品をインストールする場合は、Enterprise Server の構成をバックアップすることができます。 バックアップするには、Enterprise Server Administration のページから、 [エクスポート]を選択します。 [Enterprise Server構成とセキュリティマネージャオプションの両方をエクスポート]を選択して OK を押します。 これにより、 バージョン 2.2.x 以前の場合は、 c:\programdata\micro focus\Enterprise Developer\MFDS に また、バージョン 2.3 以降の場合は、 c:\programdata\micro focus\Visual COBOL\MFDS に バックアップフォルダが作成されます。 このリリースのインストール後に、Enterprise Server の構成を復元する場合は、Enterprise Server Administration の[インポート]でおこなうことができます。
  • バージョン 2.3 からインストールファイル名の先頭の英文字が変更しました。これに伴い Windows のスタートメニューやアンインストール上の表示が変更されています。詳細はこの Readme に記載されている通りです。

    また、ビルドで使用された IDE の種類にあわせて選択する必要はなく、すべての IDE で共通の1種類のインストールファイルになります。

    変更前(バージョン 2.2.x 以前) esIDE バージョン_バージョン.exe
    変更後(バージョン 2.3 以降) cs_バージョン.exe

  1. 実行環境製品 COBOL Server 7.0J ダウンロード」から、 COBOL Server 7.0J for Windows のダウンロード ファイルをクリックしてダウンロードし、解凍します。

    (Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いください。)

  2. インストールファイル cs_70.exe を実行し、ウィザードに表示される指示に従って、インストールを完了します。
注: インストール先のマシンに Sentinel RMS ライセンス・マネージャを使用する Micro Focus 製品が存在している場合は、Sentinel RMS ライセンス・マネージャを削除して Micro Focus ライセンス・マネージャをインストールするように促されます。これにより、既存の Sentinel RMS ライセンス・ファイルを維持しながら、Micro Focus ライセンス・マネージャを追加します。コンピュータに既存のライセンスのこと、および Sentinel RMS ライセンス・マネージャを削除することについて不安がある場合は、システム管理者に連絡してください。処理を続行する場合は、Windows の [プログラムの追加と削除] を使用して Sentinel RMS ライセンス・マネージャを削除し、インストール・ファイルを再実行してください。
アップデート インストール

今回のリリースは以前のリリースと共存できません。

この製品の以前のリリースがインストールされている場合は、まず、Micro Focus License Manager を除くすべての実行環境製品のコンポーネントを [スタート > コントロールパネル ] にある機能でアンインストールを行ってから、このリリースをインストールしてください。

インストール オプション

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インストール時に実行する cs_70.exe には複数の製品の .msi ファイル(Windows インストーラパッケージ)が含まれています。cs_70.exe を実行すると、システムチェックが行われ、順次 MSI のインストールが実行されます。

cs_70.exe に複数のパラメータを指定して、インスール方法を選択することができます。

  • 標準インストール
    形式:
    cs_70.exe
    概要:
    License Manager および COBOL Server を含むフルインストール。 インストール時に、コンポーネントのインストール先を含むオプションの指定が可能。
  • 非対話型インストール
    形式:
    cs_70.exe /passive
    概要:
    フルインストール。ただしコンポーネントは省略値のオプションおよび省略値のインストール先でインストールされ、非対話式で実行される。
  • サイレント インストール
    形式:
    start /wait cs_70.exe /q
    概要:
    フルインストール。ただしコンポーネントは省略値のオプションおよび省略値のインストール先でインストールされ、ユーザインターフェースが完全にない非対話式で実行される。Windows コマンド start /wait を先頭に指定しない場合は、コマンドの実行直後に、セットアップ完了していなくてもプロンプトに制御が戻る。
  • オプション指定のサイレント インストール
    形式:
    cs_70.exe /q InstallFolder=d:\cobolrts
    概要:
    フルインストール。ただし InstallFolder の指定を元にインストールされる。上記の例では、COBOL Server が d:\coborts にインストールされる。
  • 次のコマンドで使用可能なオプションが表示されます。
    cs_70.exe /?
    注: インストール時に作成されたログファイルが TEMP 環境変数の指定されたフォルダに保存されます。 ログファイルの場所や名前を変更するにはセットアップのコマンドラインで /log パラメータでパスおよびファイル名を指定します。 例えば、cs_70.exe /log d:\temp\log.txt のように指定して実行すると、d:\temp ディレクトリに log.txt という名前のログファイルが作成されます。

インストール後

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  • 日本語のマニュアルは、Micro Focus のサイト上の製品マニュアルのページから、 このリリースの Visual COBOL のリンクをクリックすると表示されます。

    該当のリリースがない場合は、準備中です。その場合は、利用可能な最新リリースのリンクや 英語版のオンラインマニュアルをご利用ください。

注:
  • Windows 8.1 や Windows Server 2012 には、Windows のスタートメニューはありません。 「スタート」画面を使ってプログラムを起動してください。
  • Windows 10 以降は、スタートメニューからプログラムを選択して起動してください。
  • 以前の Micro Focus 製品を使用してコンパイルされたアプリケーションの実行可能ファイルがある場合、 Visual COBOL を使用してソースからコンパイルする必要があります。

修復

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製品ファイル、レジストリ設定やショートカットを誤って削除してしまった場合、インストールの修復機能を実行して復元できます。

  1. [スタート > コントロールパネル]をクリックします。
  2. [プログラム > プログラムのアンインストール]をクリックします。
  3. 修復が必要な Micro Focus 製品を右クリックして[修復]をクリックします。

ライセンス

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製品のライセンスを有効にするには、製品のインストール後、ライセンス管理ツールを使って、ライセンスのインストールが必要です。

ライセンスは、製品パッケージに同梱されている『ライセンス証書』に記載されています。

ライセンス管理ツールを Windows メニューから起動する場合:
  1. [スタート > Micro Focus License Manager > ライセンス管理システム] をクリックします。
  2. [Micro Focus ライセンスシステムの管理]の ダイアログ・ボックスが表示されます。
ライセンス管理ツールをコマンドラインで起動する場合:
  1. コマンドプロンプトを起動して、以下の通り、cd コマンドでディレクトリに移動します。(デフォルト ディレクトリの場合)
    cd /d C:\Program Files (x 86) \Micro Focus\Licensing
  2. cesadmintool.bat と入力し、Enterキーを押します。

ライセンス・ポリシーの内容または必要なライセンスの種類がわからない場合は、システム管理者または製品の購入元に連絡し、有効なライセンスを取得してください。

ライセンスのインストール
ライセンスは、以下のいずれかの形式です。 ライセンス管理でインストールする場合に同一システムで複数の形式を混在することはできません。
  • 認証コード (16桁の英数字からなる文字列) - Sentinel RMSライセンスのみです。
  • ライセンスファイル - .mflic 拡張子(Sentinel RMSライセンス)
  • ライセンスファイル - .xml 拡張子(AutoPass ライセンス)
ライセンスの設定に関する詳細手順は以下をご参照ください。

アンインストール

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アンインストールするには、製品のインストール時に使用した時と同じユーザーIDでログインして、Windows の以下のメニューを表示してから、アンインストールする Micro Focus 製品を選択してアンインストールします。

[スタート > コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストール]

本製品のアンインストール上の表示名は Micro Focus COBOL Server です。

注: COBOL Server インストーラは、Micro Focus COBOL Server および Micro Focus License Manager を別々にインストールします。 COBOL Server だけをアンインストールしても、Micro Focus License Manager のインストールまたは必須ソフトウェアのアンインストールは自動的には行われません。

製品を完全に削除するには、Micro Focus License Manager のインストールをアンインストールする必要があります。オプションで、必須ソフトウェアを削除できます。

既知の問題点

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製品ヘルプの『製品情報』のトピック『既知の問題点と制限事項』、 および、お使いのバージョンの開発環境製品の ReadMe の「既知の問題点」を参照してください。

製品ヘルプ

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  • 日本語のマニュアルは、Micro Focus のサイト上の製品マニュアルのページから、 このリリースの Visual COBOL のリンクをクリックすると表示されます。

    該当のリリースがない場合は、準備中です。その場合は、利用可能な最新リリースのリンクや 英語版のオンラインマニュアルをご利用ください。

注: 英語版マニュアルには製品の保守サポートやアップデートに関する記述が含まれていますが、ご購入製品のシリアル番号が MFK で始まる場合は、Micro Focus のサイト上の製品の保守サービスについてをご参照ください。

保守サポート

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製品の保守サポートに関する情報は Micro Focus のサイト上の製品の保守サービスについてをご参照ください。

免責条項

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本ソフトウェアは、いかなる保証もなしに「現状有姿」で提供されます。Micro Focus は、市場性または特定の目的への適合性に関する保証を含む明示的または黙示的保証を一切否認します。Micro Focus またはそのサプライヤは、直接的、間接的、付随的、結果的、営業利益的、または特別な損害を含むいかなる損害に関して、たとえ事前にそのような損害の可能性を通知されていたとしても、一切の責任を負わないものとします。一部の州では、結果的または付随的な損害の責任の除外または制限を許可していないため、上述の制限が適用されない可能性があります。

Micro Focus は登録商標です。

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この製品にはカーネギーメロン大学 Computing Services (http://www.cmu.edu/computing/) が開発したソフトウェアが含まれています。