ダウンロード提供開始日:2015年 3月 5日
Net Express 5.1 J 製品の保守サービス期間内のお客様は、無償でアップデートをダウンロードできますのでご利用下さい。
この WrapPack では、新機能の追加はありません。
Net Express 5.1 WrapPack 6 以降がインストール済み(バージョン 5.106.0072 以降)の場合は、NXP3251110031.msp を適用してください。
WrapPack 5 またはそれ以前のバージョンがインストールされている場合は、以下の手順をおこなってください。
ご注意: アンインストール選択後に最初に表示される、ライセンスの無効化に関する画面([警告 製品のアンインストール])で[保持]ボタンを選択してください。これにより製品本体のアンインストールのみがおこなわれ、ライセンスは削除されません。
start /wait msiexec.exe /update WrapPack.msp /qn /l*vx patchinstall.log
mfdepinst ユーティリティ(Enterprise Server にサービスをインストールするために使われます。)は、 既存のサービスに新規作成したオペレーションを追加できるよう機能拡張されています。 この機能を有効にするには、deployment ディレクトリの .mfdeploy ファイルを開き、UPDATE_MODE=add を追加してください。
この機能が有効になっている場合、mfdepinst はパッケージが既存の名前空間を指定しているのをみつけて、定義されていないオペレーションの追加のみをおこないます。もしそのサービスのパッケージが定義されていない場合も、オペレーションの追加をおこない、そうでない場合は、既存の定義が使用されます。
mfpackage コマンドは、ディプロイしたサービスをEnterprise Server のディレクトリから削除するために使うことができます。
このコマンドにサービス名前空間全体ではなく、単一のサービスを削除するオプションが追加されました。
1個のオペレーションを削除するには、そのオペレーションの名前を追加指定します。
区切り文字を付けて、あるいは区切り文字なしのオペレーションの名前、または、サービス名全体の指定が可能です。
例:
FaultFinder 構成の詳細で、次のコマンドを使用して、出力ログファイルを指定できます。 このとき 以下を示します。 次のオプションが追加されました。 たとえば、FaultFinder が以下のように設定され、プロセス 12345 が 2007 年 1 月 12 日 11:26:53 にクラッシュすると、 作成されるログファイル名は、flt.20070112.112653.12345.log となります。 その他の FaultFinder 構成の詳細については、[リファレンス]-[FaultFinder]-[FaultFinder] を参照してください。 1060198
ラージファイル(通常、1GB以上)をソートする際、SORTSPACEで最適化を行うことができます。
これは SORTSCHEME=1 を指定すると、有効になります。SORTSCHEME を SORTSPACE とあわせて使用することによって、パフォーマンスが向上します。
通常 SORTSPACE を増やすと、全体的なソートパフォーマンスが向上します。1GB以上のファイルのソートの際、SORTSCHEME を使うと、さらに、ソートパフォーマンスが向上します。
考慮事項:
SORTSPACE / SORTSCHEME の設定:
非常に大きいソート処理の場合、より大きい SORTSPACE が必要である場合があります。
注意:SORTSPACE により大きい値を設定すると、より大きい一時ファイルスペースが使用される場合があります。
実行中のソートの SORTSPACE の値が小さすぎると、実行時エラー 220 が発生することがあります。
この場合、SORTSPACE の値を大きくするか、SORTSCHEME が設定されていたら、SORTSCHEME=0 に設定してください。
542074 9439 9853
RM コンパイラ指令設定時は、レコードロックモードは AUTOMATIC が設定されます。
関連トピック
1079926 Case No.14604 無し
INITPTR が設定されている場合は、INITIALIZE 文は、DATA-POINTER、OBJECT-REFERENCE、および PROGRAM-POINTER データ型に指定した値を代入します。
NOINITPTR が設定されている場合は、INITIALIZE文は、これらのデータ型の値を変更しません。
INITPTR は、MF15 と ISO2002 の設定時はデフォルトでオンになっており、メインフレーム方言では、デフォルトでオフになっています。
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service operation
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service #operation
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service http://tempuri.org/service#operation
set faultfind_outfile="fault%p.log"
set faultfind_outfile=flt.%d.%t.%p.log',
構文:
>>-.---.-.----.--INITPTR---------------><
+-/-+ +-NO-+
パラメータ:
属性:
省略値:
INITPTR
段階:
構文チェック
$SET:
初期
説明:
以下のいずれかのコーディングにより、この不具合を回避することができます。
o 手続き文の先頭に以下の DISPLAY 文を追加する。
PROCEDURE DIVISION. DISPLAY SPACE UPON CRT.
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
WORKING-STORAGE SECTION. 01 func-code pic x comp-x value 18. 01 func-param pic x comp-x value 1. PROCEDURE DIVISION. call x"A7" using func-code func-param.(関連 #13349 #14025 #15333)
開発環境製品と実行環境製品は、異なるライセンス体系をもつ製品であり、同一筐体上で共存できません。
もし誤ってインストールしてしまった場合の対処方法は以下の通りです。
この無効化キーはライセンスの再発行で必要となるので、保管しておきます。
Net Express のフルライセンスが設定されていない場合は、この手順をスキップします。
逆に、開発環境製品の 5.1 WS 6(またはそれ以降の WrapPack)がインストールされている環境に実行環境製品のフルインストールイメージ(セットアップファイル名 SRP3251010074.exe)をインストールしようとした場合は、 競合するアプリケーションとして Net Express 5.1 が表示されるため、誤って共存させないようにします。 これは正しい動作です。
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