Visual COBOL/Enterprise Developer 7.0 Patch Update 5 の障害改修

注: 製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。

最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。

バージョン 7.0 の Patch Update 5 の障害改修

このページは、バージョン 7.0 の Patch Update 5 の障害改修リストを記載するものです。

Patch Update のインストール方法は、 Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法 に記載されている内容をご参照ください。

バージョン 7.0 の Patch Update 5 の障害改修は次の通りです。

Visual COBOL / Enterprise Developer 製品

今回の更新による改修は、Log4j v2 の脆弱性(CVE-2021-44228、CVE-2021-45046、CVE-2021-45105) を解決するものす。 この改修により、製品のライセンス管理ツールの AutoPass のコンポーネントに使用されている Log4j v2 のバージョンは 2.17 になり、 ライセンス管理ツールのバージョンは 10000.3.00650 になります。

注:以下の手順で既存のライセンス管理ツールをアンインストールしてから、この更新のセットアップを実行する必要があります。 フルインストール イメージの Linux/Unix 製品の場合も既存のライセンス管理ツールをアンインストールする必要があります。 これにより、製品を使用するためのライセンスが削除されることはありません。

ライセンス管理ツールのアンインストール方法

Linux/Unix 製品

シェルを起動して、以下のコマンドを su 権限で実行します。

/var/microfocuslicensing/bin/UnInstallMFLicenseServer.sh
/opt/microfocus/licensing/autopass/UnInstallAutoPass.sh

Windows 製品

OS のプログラムと機能などからインストールされたプログラムの一覧を表示し、Micro Focus License Manager を選択して削除します。

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