注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 9.0 の Patch Update 7 の障害改修
このページは、バージョン 9.0 の Patch Update 7 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 9.0 の Patch Update 7 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #29963
- コンパイラ指令 PERFORM-TYPE(RM) および TESTCOVER を指定している場合に、コンパイルのコード生成時に実行時エラー 114 が発生する不具合の改修。
- #30007
- COBOL プログラムにおいて、REPLACE 文が含まれている時に複数行に跨って記述された COBOL 文のいずれかの行の一連番号領域に半角カナが使用されていると、コンパイル エラーが発生する不具合の改修。
- #30017
- Eclipse IDE のリモート デバッグで2バイト文字が入った変数の値がテキストや16進表示で正しく処理されない不具合の改修。
- #30084
- SIGNFIXUP の指定時に、COMP-6 項目から他の COMP-6 項目に MOVE すると、下位の4ビットの桁が破損する不具合の改修。Intel x86 32ビットを除く生成コードのみで発生する。
Enterprise Developer 製品
- #29643
- JCL の実行において SQLTUL を使用してデータをアンロードする場合に、PARMS('SQL') の有無にかかわらず、アンロードが正常に終了しない不具合の改修。
- #29963
- コンパイラ指令 PERFORM-TYPE(RM) および TESTCOVER を指定している場合に、コンパイルのコード生成時に実行時エラー 114 が発生する不具合の改修。
- #30007
- COBOL プログラムにおいて、REPLACE 文が含まれている時に複数行に跨って記述された COBOL 文のいずれかの行の一連番号領域に半角カナが使用されていると、コンパイル エラーが発生する不具合の改修。
- #30017
- Eclipse IDE のリモート デバッグで2バイト文字が入った変数の値がテキストや16進表示で正しく処理されない不具合の改修。
- #30084
- SIGNFIXUP の指定時に、COMP-6 項目から他の COMP-6 項目に MOVE すると、下位の4ビットの桁が破損する不具合の改修。Intel x86 32ビットを除く生成コードのみで発生する。
バージョン 9.0 の以前の Patch Update の障害改修
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