戻されるステータスは、ACUCOBOL-GT 製品ドキュメントの「Appendix E」 にあるファイル・ステータス表に示されています。ファイル・ステータス (最初の 2 文字) が 30 の場合、残りの情報はオペレーティング・システムのステータス・コードで、エラーの原因を示しています。一部のシステムの場合、オペレーティング・システムでは、そのステータス・コードに 3 桁以上が必要です。これは、C$RERR ルーチンに 4 文字を超えるフィールドが渡される可能性があるためです。
エラー 30 が発生した場合は、常にオペレーティング・システムのステータス値がこの拡張フィールドに戻されます。戻される数字は、左揃えの 10 進値になります。受け取るフィールドが小さすぎる場合、右端の桁が戻されます。受け取るフィールドが大きすぎる場合、余分な文字にスペースが挿入されます。