このチュートリアルでは、Java Server Pages (JSP) インターフェースを使用して Micro Focus COBOL Book デモを公開する JVM COBOL Web アプリケーションの作成手順を説明します。
このアプリケーションは、モデル・ビュー・コントローラ (MVC) 設計パターンを使用して設計され、JSP をビューに使用します。COBOL サーブレットはコントローラとして機能し、マネージ COBOL オブジェクトでラップされた COBOL ファイル処理プログラムがモデルを形成します。
2 つの独立した Eclipse プロジェクトを作成する必要があります。1 つは Web Tools Platform 動的 Web プロジェクト (これには、JSP ビュー、Web アプリケーション・ディプロイ記述子、2 つ目のプロジェクトの内容を含む Java jar アーカイブが含まれます)、もう 1 つは Tomcat サーブレット API jar を参照する JVM COBOL プロジェクトです (これには、従来のファイル処理プログラム、オブジェクト COBOL ラッパ・プログラム、コントローラとしての役割を果たす COBOL サーブレットが含まれます)。