INSERTNULL

INSERTNULL パラメータは、行順ファイルまたは行送りファイルの WRITE 操作や REWRITE 操作で、印字できない文字の直前に NULL 文字 (x"00") を挿入するかどうかを指定します。 また、READ 操作中に、これらの NULL 文字を除去するかどうかを指定します。

INSERTNULL= {ON|OFF}
デフォルト : ON
OFF 印字できない文字の前に NULL 文字を挿入しません。
READ 操作中に、NULL 文字を除去しません。
ON 印字できない文字の前に NULL 文字を挿入します。
READ 操作中に、NULL 文字を除去します。

注: INSERTNULL の 設定は、N 実行時スイッチより優先されます。

INSERTNULL を設定しない場合、印字できない文字の直前に NULL 文字を挿入するかどうかは、N 実行時スイッチによって決定されます。 このスイッチには、次の 2 つの設定があります。

他参照:

N 実行時スイッチ