CCI.INI の配置場所

CCI.INI は、テストおよびディプロイ用にさまざまな場所に配置できます。Windows のルート ディレクトリは、すべての Windows システムで全アプリケーションが参照できるため、推奨されるロケーションです。COBOL cobdir/bin インストール ディレクトリまたはアプリケーションの現行のディレクトリは、UNIX システムで推奨される論理ロケーションです。CCI.INI ファイルには複数の CCI プロトコル モジュール用の構成セクションが含まれる場合があるため、CCI.INI ファイルの配置場所を選択する際は注意が必要です。システム上のすべてのアプリケーションではなく 1 つのアプリケーションの動作にのみ影響を与えるには、CCI.INI ファイルを、アプリケーションが実行されている現在のディレクトリに配置します。