OpenESQL はスレッド セーフです。通常、アプリケーション内のすべてのスレッドは、接続やカーソルなどの SQL リソースを共有します。ただし、アプリケーション サーバーで実行している場合には、スレッドは異なるユーザーからの要求を処理できるようにスケジュールされます。このため、次の指令を使用します。
SQL(THREAD=ISOLATE)
これにより各スレッドのリソースをそれぞれ分離する必要があります。
注: OpenESQL では、スレッドごとに 72KB のオーバーヘッドをもちます。このメモリは、アプリケーションが終了するまで解放されません。