ファイルのサブミット

ファイル、またはフィルターで定義されたファイルの集合をメインフレームの内部読み取りプログラムにサブミットして、ジョブを実行することができます。オプションで、1 つ以上のコマンドを含む制御ファイルを指定して、MFDAS がそれらのコマンドをバッチで実行できるようにすることもできます。これには、任意の名前の制御ファイルにコマンドを配置し、MFDAS の直後にほかのパラメーターを指定せず、@filename パラメーター (filename は制御ファイルの名前) を指定して MFDAS を 実行します。サブミット コマンドの形式は、次のとおりです。

FILENAME パラメーターを使用すると、特定のワークステーション ファイル名を指定したり、特殊なフィルター文字を含めて、指定したその文字に基づいて複数のサブミットを実行したりできます。このような特殊なフィルター文字を次に示します。

次に、サブミット コマンドの例を示します。

MFDAS SUBMIT {filename|filter}

コマンド ライン インターフェイスで STATUS コマンドを実行すると、自分のすべてのジョブのステータスがわかります。ステータス コマンドの形式は、次のとおりです。

MFDAS STATUS