条件が発生したエントリの名前を返します。
ONLOC()
SUBPROG: PROCEDURE(X) RETURNS(FLOAT BIN(23)); DECLARE X FLOAT BIN(23); ON ERROR BEGIN; PUT LIST('Error at ', ONLOC()); PUT SKIP; GOTO HIGHER_LEVEL_EXIT; END; X = X / (X-X); RETURN(X); END SUBPROG;
このサブプログラムを実行すると、次のテキストが表示されます。
Error at SUBPROG
現在、この機能は、Sun SPARC Solaris 2 のみで使用可能です。
説明
ONLOC 関数は、ON-unit の制御下 (ON-unit 自体または ON-unit で呼び出されたプロシージャ) で呼び出された場合、ON-unit を呼び出す条件が発生したエントリの名前を示す文字列を返します。ONLOC 関数が ON-unit の制御下以外で呼び出された場合は null 文字列を返します。