mfplx 構文

mfplx コマンドの有効なフォーマットは次のとおりです。

 mfplx {option | source_file | object_file} ...

ここで、option は Open PL/I のコンパイラ オプションまたはシステムのコンパイラまたはリンカー オプションを表します。

source_file は、指定されているソース ファイルを表します。サフィックス .pl1 または .pli は、mfpli に渡されます。UNIX システムでは、サフィックス .s が付いたファイルがシステム アセンブラーに渡されます。Windows システムでは、サフィックス .asm が付いたファイルがシステム アセンブラーに渡されます。

mfplx は、ワイルドカード文字および間接ファイル (@files) をサポートします。

object_file は、指定されているオブジェクト ファイル (UNIX システムの場合はサフィックス .o、Windows の場合はサフィックス .obj が付きます) または指定されているライブラリ (UNIX システムの場合はサフィックス .a、Windows の場合はサフィックス .lib が付きます) を表します。.o (または .obj) または .a (または .lib) サフィックスの付いたファイルは、サフィックスが不明または欠落している指定ファイルとして、mfpli に渡されます。これらの各呼び出し用に mfpli が構築するコマンド ラインは、4096 文字に制限されています。.o ファイルは、ldpli または mfplx -o を使用してリンクできます (別のオブジェクト ファイルまたはライブラリ (あるいはその両方) とリンクする場合もあります)。

mfplx は、次のいずれかの方法でオプションを処理します。

プログラムの実行は、メイン エントリ ポイントから開始されます。