プリプロセッサの実行順序

Open PL/I プリプロセッサは、mfplx により次の順序で実行されます。

  1. Open PL/I マクロ プリプロセッサ
  2. CICS プリプロセッサ
  3. Open PL/I マクロ プリプロセッサ
  4. OpenESQL プリプロセッサまたは DB2 プリプロセッサ

使用するコンパイラ スイッチの順序は、影響ありません。

必要に応じて、選択したプリプロセッサを個別に呼び出すことで、順序を変更しても構いません。

mfplx を使用してこの順序でプリプロセッサを実行することが推奨されますが、プリプロセッサを個別に実行する場合は、目的のプリプロセッサ引数と -# フラグを使用して mfplx を実行し、どのようなコマンド ラインが生成されるか確認してください。

プリプロセッサの実行は、次のフラグで制御されています。

-macro、-cics、-db2、および -sql を使用すると、それぞれのプリプロセッサが実行されます。-pp、-ppcics、-ppdb2、および -ppsql を使用すると、プリプロセッサの出力が保存され、オプションの output_file で出力ファイルに特定の名前が付けられます。