Widechar (n) Varying

Widechar (n) Varying はワイド文字列変数です。VARYING 属性により文字列変数に可変長の値が含まれるようになります。ストレージでの可変文字列変数の表示は、n 文字までのワイド文字が変数に含まれ、現在の文字列の文字数が値の一部として維持されるように表されます。Widechar (n) Varying は次のように格納されます。最初の 2 バイトには文字列の長さが含まれ (マシンのネイティブ形式で格納される固定小数点 2 進 (15) 数によって表される) 、次に隣接するバイトに 1 つのワイド文字 (または「バイトペア」) として格納される一連のワイド文字が続きます (ビッグ エンディアンのオーダー)。Open PL/I では、ワイド文字列値の文字数の上限は 163 83 文字です。