セキュアな通信プロセスを作成するには

エンタープライズ サーバー インスタンスでは、セキュアな通信プロセス制御リスナーを作成して、処理する通信を暗号化できます。

  1. Enterprise Server Administration 画面で、セキュリティで保護するサーバーに対応する [Communications Processes] 列の [Details] をクリックします。

    [Communications Process] ページが開きます。

  2. セキュリティで保護する通信プロセスの横にある [Edit] をクリックします。
  3. [Endpoint options] 領域で、[Secure Sockets Layer] をオンにします。
  4. [Certificate] フィールドに、証明書ファイルの絶対パスを入力します。
  5. [Keyfile] フィールドに、キー ファイルの絶対パスを入力します。
    注: キー ファイルでは、パスフレーズを含むファイルを参照する必要があります。詳細については、「ファイルでのパスフレーズの構成」を参照してください。
  6. [OK] をクリックします。

セキュリティ マネージャーを使用するようにエンタープライズ サーバーが構成されている場合は、通信プロセス制御リスナーでの SSL (TLS) の有効化に加えて、一部の通信プロセス機能に対するリソース アクセス制御規則を設定できます。詳細については、「通信サーバーのリソース クラス」を参照してください。