osesm では、オペレーティング システムを使用してユーザー資格情報が認証されるため、構成パラメーターは多くありません。構成フィールドの詳細については、[Edit Security Manager] 画面の左側のペインで、[
] オプションを選択してください。osesm モジュールでは、[Configuration Information] 領域のテキストを編集して設定できる追加の構成もサポートされています。この領域のテキストはセクションで構成されており、各セクションは、角かっこで囲まれたタグで始まり、その後にname=value という形式の行が続きます。
ここでは、構成できるさまざまな構成セクション、および各セクションで設定できるオプションを示します。
ユーザーの資格情報を確認するためのデフォルトのドメインを設定します。デフォルトは「.」で、ユーザーをローカル システムにログオンさせることを意味します。
使用するログオンの種類を設定します。Windows では、さまざまな種類のログオンがサポートされています。サーバーは通常、ネットワーク ログオンを使用してユーザーの資格情報を検証します。これは、より高速で、使用されるリソースも少ないためです。ただし、そのためにはユーザーに「Use this computer over a network」権限が必要です。一部のユーザー アカウントにはこの権限がない場合があります。また、Windows XP システムがローカル アカウントを持たないドメイン ユーザーを検証しようとする場合など、ユーザーがログオンできる必要がある一部の状況で機能しません。ユーザーが正しいドメイン ユーザー名およびパスワードを使用してログオンできない場合は、これを interactive に設定して、完全な Windows 対話型ログオンを実行してみてください。
デフォルトは network です。
パストークン作成および使用権限を設定します。
デフォルトは none です。2 回サインオンしなくても MFDS および ESMAC の間を移動できるようにしたい場合は self に設定します。