IDE における非共有メモリ設定

[Limit memory use]
アプリケーションで使用可能なメモリの量をランタイム システムで制限するかどうかを指定します。
[Memory limit]
ランタイム システムで休止プログラムに割り当てるメモリの量を指定します。休止プログラムとは、実行単位によって論理的にキャンセルされているが、メモリから物理的にアンロードされていないプログラムのことです。休止プログラムは、ディスクからロードしなければならないプログラムよりもかなり速く実行できます。したがって、このメモリの割り当てには、キャンセル後にまた必要になる可能性のあるプログラムのキャッシュとしての効果があります。

指定したサイズに達すると、キャンセルされたプログラムはすべてアンロードされます。その結果、動的に割り当てられたメモリがすべて解放されます。サイズに 0 を指定すると、キャンセルされたプログラムは必ずメモリから物理的にアンロードされます。