COBCH1703 アセンブリには、CLSCompliant 属性がないので、'<メンバ>' に CLSCompliant(false) は必要ない

属性 CLSCompliant(true) が包含アセンブリに設定されていないため、属性 CLSCompliant(false) がそのメンバのいずれにも必要でありません。

アセンブリ メンバから CLSCompliant(false) 属性をすべて削除します。

class-id myClass.

01 myField1 binary-long signed attribute CLSCompliant(false). *> remove this attribute

method-id myMethod attribute CLSCompliant(false). *> remove this attribute
...
end method.
end class.

CLSCompliant 属性の設定には次のルールがあります。

  • アセンブリ レベルで属性を設定すると、アセンブリ内の全メンバが CLS 準拠になり、CLS 準拠でない場合にコンパイラが警告を発します。
  • アセンブリ レベルで属性を設定する際には、個々のメンバに CLSCompliant(false) 属性を設定して警告が発生しないようにできます。
  • メソッドまたはフィールドに属性を設定する際には、包含されるクラスまたはアセンブリにも属性を設定する必要があります。
  • クラスに属性を設定する際には、包含されるアセンブリにも属性を設定する必要があります。