[label] ENQ (qname-addr
,rname-addr
,E|S
[,rname-length]
[,{STEP|SYSTEM|SYSTEMS}])
[,RET=CHNG|HAVE|TEST|USE|NONE]
[,RNL=YES|NO]
[,RELATED=value]
連続で再利用可能な 1 つ以上のリソースの制御を要求します。
リストおよび実行形式も利用できます。
要求の範囲を定義します。
STEP = このジョブ ステップのみ (デフォルト)
SYSTEM = このシステムのみ
SYSTEMS = 複数のシステム
リソース要求のタイプ:
CHNG = 共有から排他に変更します。
HAVE = 以前に要求されていない場合は要求します。
TEST = 可能な場合、テストします。
USE = すぐに利用可能な場合、要求します。利用できない場合、プログラムは続行します。
NONE = 条件なしで要求します (デフォルト)。プログラムは待機します。
最初の 5 つのパラメーター (qname-addr から STEP|SYSTEM|SYSTEMS まで) を繰り返して、複数の要求を最大 255 文字まで指定することができます。
後半の 3 つのパラメーター (RET から RELATED まで) は、指定したすべての要求に適用されます。
例 1:
ENQ (MAJOR1,MINOR1,E,,SYSTEM)
この例では、1 つのリソースの排他所有権を要求します。副リソース名の長さのデフォルトは、アセンブルされた長さになります。
例 2:
ENQ (MAJOR2,MINOR2,E,12,,MAJOR3,MINOR3,S,,)RET=USE,RNL=YES