caspcrd

リソース定義ファイルおよび変換テーブル ファイルを作成し、それらのファイルにデフォルトのエントリを格納します。

構文:

caspcrd [/res-name][/c][/cc][/cb][/dp=resource-definition-path][/o]

パラメーター:

/res-name エンタープライズ サーバーの名前。デフォルトでは ESDEMO に設定されます。
/c リソース定義ファイルを作成します。
/cc 変換テーブル ファイルを作成します。
/cb リソース定義ファイルおよび変換テーブル ファイルを作成します。
/dp=resource-definition-path resource-definition-path では、ファイルが作成されるパスを指定します。デフォルトでは現在のディレクトリに設定されますが、ディスク上の別のパス、またはデータベース パス (sql://my-db/my-datastore?folder=/myrd など) を指定することもできます。必要な SQL 表記の詳細については、「dbfhdeploy コマンド ライン ユーティリティ」を参照してください。
/o 既存のファイルを上書きします。

依存関係:

caspcrd コマンドを発行する前に、エンタープライズ サーバーを起動しておく必要があります。

説明:

UNIX では、スラッシュ (/) の代わりにダッシュ (-) を使用できます。

パスまたはファイル名にスペースが含まれている場合は、そのパスまたはファイル名を引用符で囲む必要があります。たとえば、"e:\dev mto\files" のようにします。