この統合プリプロセッサはネイティブ COBOL 用にのみサポートされます。
resp-main の値が 1 の場合には、オリジナルのソース コード内で置き換えられた COBOL 以外の動詞 (非 COBOL 動詞) の位置が、resp-more の値によって次のように示されます。
値 | 説明 |
---|---|
nn | 現在の行によって置き換えられる COBOL 以外の動詞の最初の文字を含む列の番号です。該当する非 COBOL 動詞を含む行は、resp-main; の値として 2 が返された際にあらかじめマークが付けられています。複数の行にわたる場合は、非 COBOL 動詞が最初の行に位置するものと見なされます。 |
0 | 動詞の置き換えはありません。 |
たとえば、オリジナルのソース コードに次の記述があるとします。 exec abc do something useful end-exec このコードが次の行で置き換えられたと見なします。 call abc_something_useful この場合には、nn の値は EXEC 文の位置を示します。 |