UNIX ユーザー用の CCI 構成

CCITCP2 とともに CCITCP を使用する前に、$COBDIR/bin/services ファイルに次のようなエントリを作成する必要があります。

mfcobol 86/udp 

$COBDIR/bin/services ファイル内にこのエントリがないと、CCITCP2 は機能できません。

UNIX システムでは、環境変数「CCITCP2」を設定して、使用しているネットワークで CCITCP2 実行可能ファイルをホストしているマシンの場所を選択する必要があります。

korn シェル ユーザー用の CCITCP2 環境変数の設定例を次に示します。

export CCITCP2=myhostmachinename

または

export CCITCP2=192.77.293.1 

他の UNIX シェルで環境変数を設定する方法は、ここで示した例と若干異なります。目的のユーザー シェルに適した方法を使用してください。

CCITCP の高度な構成の詳細については、「環境変数と CCI.INI ファイル」セクションを参照してください。