切断攻撃

切断攻撃とは、メッセージが終了したことを示す TCP コードをメッセージに挿入し、受信者が残りのメッセージを受け取れなくする攻撃です。

これを防ぐために、SSL のバージョン v3 以降ではクローズ ハンドシェイクが導入されており、そのハンドシェイクが実行されるまではメッセージが終了していないことを受信者がわかるようになっています。