認証モード

クライアント/サーバーのシナリオでは、クライアントがサーバーの ID を確認できるように、サーバーのみが証明書を保持している場合があります。また、サーバーがクライアントの ID を識別できるように、クライアントも証明書を保持している必要がある場合もあります。

サーバーのみが証明書を保持している場合、オンライン サービスは、サーバーのみの認証モードで動作していることになります。クライアントも証明書を保持している場合は、完全認証モードで動作していることになります。

Web サイトの所有者として、否認不可のメリットが必要な場合は、つまり、特定のクライアントからデータが送信されたことを証明できるようにする場合は、完全認証を使用する必要があります。